大学院

人間社会研究科

人間と社会について高度な専門的知識と技術を学び社会に貢献しよう

国際化、情報化により、価値観が多様化した現代社会においては、高度な研究活動を通じて修得 した多くの技能を生かすことができる即戦力、また人格的にも優れた人材が求められています。本大学院人間社会研究科では、「情報社会専攻」と「心理学専攻」の2専攻において、各専攻分野で活躍するプロフェッショナルが教員として多数在籍。人間について、また、人間と社会の関わりを深く総合的に理解し、社会のニーズに対応できる高度な専門的職業人や研究技術者を育成することを目的としています。同時に、地域の研究拠点としても期待されています。

情報社会専攻

人間、情報および社会の関わりを深く総合的に理解し、社会の要請に適切に対応できる高度な専門的職業人や研究技術者を育成することを目的としています。この目的を実現するために本専攻では情報社会システム教育研究分野およびディジタル・クリエーター教育研究分野を設けています。

本専攻では、情報技術・法律・経営に関する高度な知識と技術力を身に付ける「情報社会システム教育研究分野」と、CG・映像・音楽を用いた豊かな創造力と構想力を身に付ける「ディジタル・クリエーター教育研究分野」を通じ、両分野における優れた人材の養成を目指しています。「情報社会システム教育研究分野」では、行政知識と経営知識、および、情報技術の修得を知識基盤とした行政情報システムやビジネス情報システムの創成を担う人材を養成します。修了後にはITプロジェクト・マネージャーやITコンサルタント、CIO(情報統括責任者)など、高度な専門的職業人として活躍が期待されます。「ディジタル・クリエーター教育研究分野」では、コンピュータ・グラフィックス、コンピュータ・ミュージック、マルチメディアといった最先端のスキルを基礎に、ディジタル・クリエーターの養成を目指します。映像・音響制作から企業や行政の広報、マスコミ関連の企業などでの活躍が期待されます。

情報社会専攻 2年 韓 笑 大学院 人間社会研究科 修士課程
情報社会専攻
情報社会システム 教育研究分野 2年
韓 笑
人間社会学部 情報社会学科 2014年度卒業
[中国・黒竜江省牡丹江市第一中学校出身]

日本企業の中国支社で働きたいと思い、日本の経営学を学ぶために留学しました。現在は中国や欧米など世界各国の経営手法や考え方を学びながら、日中大学生の就職意識の違いを研究しています。大学院で多くの経営手法や研究を重ねて視野を広げたことで、最近では日本での店舗経営に興味をもつようになりました。卒業後は叔母が営む中華料理店のチェーン化に挑戦してみたいと考えています。

心理学専攻

複雑・多様化が進む現代社会において、心理学の役割は、ますます大きくなっています。本専攻は、社会の求める様々な心理的ニーズに対応し、実験心理学教育研究分野と臨床心理学教育研究分野の2分野を設けています。人の心の動きを様々な科学的手法を使って解明できる専門的知識と技術を持つ臨床心理士等の高度な専門的職業人や研究技術者の人材を養成しています。

本専攻では、実験心理学に関連する最先端の研究施設や臨床心理センターを活用し、「実験心理学教育研究分野」と「臨床心理学教育研究分野」の2分野を有し、少人数による徹底した教育研究を行っています。人間の行動を科学的に解明し、高度な専門知識と技能をもった研究技術者や臨床心理士の養成を目指しています。「実験心理学教育研究分野」は、脳科学・認知科学・行動科学の実験心理学3領域における最新の知見や方法の研究指導を行い、自ら研究を進めていける研究技術者の養成を目指しています。「臨床心理学教育研究分野」は、より高度な専門性が必要とされる臨床心理士の養成を目的としています。本学大学院は、臨床心理士資格認定協会より、第1種臨床心理士養成課程の指定を受けており、本学からも試験を突破して臨床心理士が誕生しています。また、心理相談施設としての役割を担っている「埼玉工業大学臨床心理センター」は、臨床心理学教育研究分野大学院生の臨床実習施設としての重要な役割も果たしています。

心理学専攻 2年 加藤 美穂 大学院 人間社会研究科 修士課程
心理学専攻
臨床心理学 教育研究分野 2年
加藤 美穂
人間社会学部 心理学科
2014年度卒業
[群馬県・学芸館高等学校出身]

親身に認知症の祖母を介護していた高校時代、精神科医だった叔父に「君の接し方が祖母の病気に良い影響を与えているよ」と言われたことが嬉しくて、人の心に興味を持ちました。人の心を知るためには、自分自身を知ることも必要とされます。今は幼児グループやケアハウスでのボランティア実習など、幅広い年齢層の方との触れ合いを通じて、自己啓発に努めています。将来は、高齢者の方々と関わる仕事に就きたいと思っています。



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