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埼玉工業大学3つの方針-工学研究科電子工学専攻

電子工学専攻博士前期課程
1.アドミッション・ポリシー(AP)

 電子工学は、現代の高性能コンピューターやインターネット社会の中心的な役割を果たしている。コンピューター・ハードウエアの更なる発展のためには、ナノテクや量子効果を利用したデバイスの開発やこれらに用いる新材料の開発が不可欠である。また、コンピューター・ネットワークには、有線・無線通信技術や信号処理技術の発展が必要である。このため、ソフトからハード、基礎から応用まで電子工学に関する幅広い知識を持つ人材が求められている。以上のことから、本専攻では次のような大学院生を求めている。

  1. 電子デバイス、情報通信、信号処理、量子物理学、材料科学等の電子・情報工学関連分野に興味を持ち、本専攻での学習・研究を強く希望するもの
  2. 上記の学習に必要な基礎学力とコミュニケーション能力を有するもの
  3. 明確な目的意識を持って、積極的かつ自主的に研究に取り組めるもの

 

2.カリキュラム・ポリシー(CP)

 本専攻では,電子工学の基礎である物理学から電子工学全般にわたる幅広い分野を教育・研究の対象としている。特にミクロデバイスの物性研究に加え,先端材料の創製とナノテクノロジーにも注目した研究がなされている。さらに,これらの高性能電子デバイスとしての活用やその応用技術に関する研究にも着目し,有線・無線通信に関する技術やネットワーク技術,計測・制御,信号処理における画像処理,脳波と脳磁界の計測とデータ解析などの分野にもウエイトをおいて研究している。

 これら研究分野に沿って,当専攻では,素材開発の基礎となる「量子物性」,それに立脚した「先端電子材料」の創製,電子工学の中核をなす「電子・情報工学」の3教育研究分野を設定し,時代の要求に応えられる優れた技術者・研究者育成のために必要となる各分野のカリキュラムを配置し,本学院生が選択できる体制をとっている。

 

「量子物性教育研究分野」

 素粒子・原子の世界をひもとく量子力学,統計物理学,凝縮物資を解明する固体量子論,結晶学などにより,物質の性質を基礎から解き明かす理論を習得させるために必要な教育研究を行う。

 

「先端電子材料教育研究分野」

 粒子線と物質の相互作用の解明,新規電子素子開発に結びつく機能設計や物質設計,創製された新規材料の評価,ナノ材料の開発など凝縮物質の基礎現象から様々な応用に至るまで,原子レベルからマクロにわたる観点に基づき,広範囲な学問的理解を得るために必要な教育研究を行う。

 

「電子・情報教育研究分野」

 アナログ・デジタルデバイスの開発から,有線・無線通信システム,加速器から得られる放射光の活用,電子システムの構築,計測・制御システム,ネットワークシステム,信号処理における画像処理や脳波と脳磁界の計測とデータ解析,ロボット工学等,電子・情報工学の基礎技術からその応用に至る幅広い教育研究を行う。

 

3.ディプロマ・ポリシー(DP)

 大学院学則に規定された単位を修得し,設定された教育・研究分野の研究能力や高度な専門性を必要とする職業を担う能力と技術を身につけていることを博士前期課程修了の要件とする。なお,修士論文審査においては主査1名・副査2名をもって審査にあたり公正な判定がなされている。

 

 

電子工学専攻博士後期課程
1.アドミッション・ポリシー(AP)

 電子工学は、現代の高性能コンピューターやインターネット社会の中心的な役割を果たし、現在も発展を続けている。本専攻は、「量子物性」、「先端材料」、「電子・情報工学」の3つの教育研究分野に分かれ、電子・情報工学全般にわたる幅広い分野およびこれらの基礎となる物理学や材料科学に関連する分野を教育研究の対象としている。これらの研究を通じた教育により、幅広く国際的に活躍できる豊かな見識と高い倫理観をもつ研究者の育成を行う。以上のことから、本専攻では次のような大学院生を求めている。

  1. 電子情報工学関連分野に興味をもち、その学習に必要な高度な学力とコミュニケーション能力を有するもの
  2. 明確な目的意識を持って、積極的かつ自主的に研究に取り組めるもの

 

2.カリキュラム・ポリシー(CP)

 本専攻は,電子工学の基礎となる物理学から電子工学全般わたる幅広い分野を教育・研究の対象とし,「量子物性」・「先端電子材料」・「電子・情報工学」の各3分野に博士後期課程指導教員を配置し,時代の要求に応える優れた技術者,研究者の育成を目指す研究を行っている。

 

「量子物性教育研究分野」

 素粒子・原子の世界をひもとく量子力学,統計物理学,凝縮物資を解明する固体量子論,結晶学などにより,物質の性質を基礎から解き明かす理論を習得させるために必要な教育研究を行う。

 

「先端電子材料教育研究分野」

 粒子線と物質の相互作用の解明,新規電子素子開発に結びつく機能設計や物質設計,創製された新規材料の評価,ナノ材料の開発など凝縮物質の基礎現象から様々な応用に至るまで,原子レベルからマクロにわたる観点に基づき,広範囲な学問的理解を得るために必要な教育研究を行う。

 

「電子・情報教育研究分野」

 アナログ・デジタルデバイスの開発から,有線・無線通信システム,加速器から得られる放射光の活用,電子システムの構築,計測・制御システム,ネットワークシステム,信号処理における画像処理や脳波と脳磁界の計測とデータ解析,ロボット工学等,電子・情報工学の基礎技術からその応用に至る幅広い教育研究を行う。

 

3.ディプロマ・ポリシー(DP)

 学位の授与については,大学院学則に規程された単位を修得し,独創的研究に基づく博士論文を提出して所定の審査(主査1名・副査4名の計5名で構成される博士学位論文審査委員会の決定ならびに電子工学専攻会議の決定を基に工学研究科教授会において記名投票による最終審査を行い,学位授与の可否を決定している。)に合格し,自立した研究者あるいは高度な専門性を担う能力と知識を身につけていることを要件とする。



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