研究活動

臨床心理セミナー

臨床心理学に関する心理臨床セミナーを各種開講しています

 

土曜セミナー(2016)

 

今年度もバラエティーに富んだテーマで心理学の世界をお届けいたします。奮ってご参加ください。

 

土曜セミナーNo.1
あれから5年―東日本大震災と心理学―
6月18日(土)

心理学科/友田貴子 教授
臨床心理センター/山下由起子 助教
本学大学院心理学専攻修士課程2年/佐藤 駿※定員に達しましたので、受付を締切りました

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から5年が経ちました。災害が心理学の中でどのように扱われているのかについて概観し、本学心理学科関係者のこの間の震災との関わりについて、ミニシンポジウムという形式で紹介していきたいと思います。被災地でのボランティア参加者の体験談、原発事故のために町ぐるみで避難を余儀なくされた方々への支援などについてご紹介する予定です。

土曜セミナーNo.2
きょうだい考-映画『おとうと』を中心に-
7月16日(土)

心理学科/三浦和夫 教授
※定員に達しましたので、受付を締切りました

 今回は映画『おとうと』(監督:山田洋次)を題材にし、きょうだいをめぐって考えてみたい。きょうだいには様々な組み合わせがある。特に兄ー妹、姉ー弟という異性の組み合わせを中心に語ってみたい。
 山田洋次監督は、きょうだいを主軸に据えた映画が多い。あの「男はつらいよ」の寅さんとさくらは特に有名だ。今回は映画『おとうと』の吟子(吉永小百合)と鉄朗(鶴瓶)に焦点を当ててみたい。そこから日本人にとって異性の きょうだいとは、いかなる意味を持っているのかを探る。

土曜セミナーNo.3
毒親は果たして毒なだけか
-日本の心理療法と西洋の心理療法を比較して-
9月17日(土)


心理学科/袰岩秀章 教授
※定員に達しましたので、受付を締切りました

 近頃巷で毒親という言葉が使われるようになってきた。この言葉は、Susan Forward という心理学者/セラピストが用いた Toxic parents(有毒な親)という言葉の訳のような形で使われはじめた。 毒親とは一般的には虐待とみなされにくい、心理的、身体的な支配や過剰なかかわりをする親も含んでいる。Susan の最新の著書は"Mother who can't love"(愛せない母親)というタイトルで、私の著書「母を許せない娘、娘を愛せない母」に通じるところがあり、Susanは私が現在最も注目している一人である。今回のセミナーでは毒親による影響を多面的に捉えたい。

土曜セミナーNo.4
瞑想の脳科学
10月15日(土)

心理学科/亀谷秀樹 教授
※定員に達しましたので、受付を締切りました

 瞑想は宗教における修行の手段であるばかりでなく、現在では「こころのエクササイズ」として、医療やビジネスなどの現場において多くの人々が日常的に実践するようになった。瞑想によって、「いま、ここ」の自分をありのままに受け入れ、ストレスにうまく対処できるようになるのだろうか?またそのメカニズムはどのようなものか?本セミナーでは、最新の脳科学の研究成果を紹介しながら、瞑想の効能について分かりやすく解説する。

土曜セミナーNo.5
色の心理学:色の表し方
11月19日(土)

心理学科/大塚聡子 教授
※定員に達しましたので、受付を締切りました

 人は多くの色を見わけることができます。一説によると、1千万以上の色を見わけることができるそうです。そうなると、自分が思い描いた色を他人に正しく伝えることがとても難しくなります。そこでこれまで、色を系統的に表す方法が工夫されてきました。色を系統的に表すと、複数の色を効率的に活用することもできるようになります。このセミナーでは、色を表す方法と、色の組み合わせる方法の一端をご紹介します。

土曜セミナーNo.6
犯罪被害者(遺族)の心理について考える
12月17日(土)

心理学科/小野広明 教授

 犯罪・非行は、被害者に甚大な痛みや苦しみを与える行為である。しかしこれまで加害者については多く語られてきたが、犯罪被害者は、社会的な関心が十分に向けられることのない忘れられた存在であった。本セミナーでは、犯罪被害者本人及び遺族の心理等の実像について、被害者の語りの分析から明らかにしたい。

開催時間
午後1時30分~3時00分
会  場
埼玉工業大学臨床心理センター「2階/研修室」
参 加 費
無料
定  員
80名(先着順)
申込方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・職業を明記の上、FAX(048-585-6072)でお申込みください。
申込書のダウンロード

 

ワークショップ2016


A.心理学実験を体験してみよう
心理学科/曾我重司 教授

 心理学というと臨床心理学で、個人との対話から研究をしている(ケーススタディ)と思う人が多いかと思います。しかし調査によって多くのデータから研究する領域もあれば、実験的にデータを測定して研究している領域もあります。本ワークショップでは錯視などで用いられる心理学的測定法を実際に用いて、どのように実験的にデータを取り研究するのかについて体験します。
 対象は問いませんが、特に高校生諸君に参加していただきたいと思います。特に本学心理学科の受験を希望する方はワークショップ後に受験相談の時間を設けてあります。

開催日時
9月3日(土)午後1時00分~3時00分
会  場
埼玉工業大学臨床心理センター「2階/研修室」
参 加 費
無料
定  員
10名(先着順)※定員に達しましたので,募集を締め切りました
申込方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・職業を明記の上、FAX(048-585-6072)でお申込みください。
申込書のダウンロード

 

B.箱庭療法の体験(全5回)
心理学科/三浦和夫 教授

 7名がそれぞれ自分だけの箱庭を使って、ほぼ1ヶ月おきに4回の箱庭づくりを体験します。箱庭をじっくり作り、少しだけ感想を話しあい、写真を撮ります。箱庭はどのような流れを見せてくれるでしょうか。心は流れています。その流れは箱庭の中に思いもかけない風景をみせてくれるでしょう。静かにその風景を眺め、耳を傾けてみましょう。5回目は振り返りの時間といたします。

開催日時
6月2日(木)・7月7日(木)・8月4日(木)・9月1日(木)
10月6日(木)
※10月6日(木)は、箱庭作りはせずに、振返りの時間となります。
午後1時10分~2時40分
※事情により変更することもあります。
会  場
埼玉工業大学臨床心理センター「2階/集団面接室」
参 加 費
5,000円(全5回)
定  員
7名(先着順)※定員に達しましたので,募集を締め切りました
申込方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・職業を明記の上、FAX(048-585-6072)でお申込みください。
申込書のダウンロード

埼玉工業大学臨床心理センターへのアクセスにつきましては、アクセスマップをご覧下さい。


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