お知らせ

機能性化学品の新たな生産方法を生命環境化学科 秦田教授が共同研究にて発見しました

2016年12月26日

 本学工学部生命環境化学科 秦田 勇二教授が、海洋研究開発機構生命理工学研究開発センター・京都大学・防衛大学校との共同研究により、海洋性細菌の酵素で木材成分のリグニンから機能性化学品を作る方法を発見しました。本研究に於いて、秦田教授は、発見した微生物の酵素を用いて、天然リグニンを原料として、フェニルプロパンモノマー(プラスティック、医薬品などの原料)を選択的に得る方法の開発を担当しました。

 リグニンは植物の主要成分の一つで、稲わらなど農業廃棄物に多く含まれる物質です。従ってこの技術は産業廃棄物から有用な工業材料を獲得することのできる画期的で、しかも環境に優しい新技術です。

 

関連情報

ドイツの科学誌「ChemSusChem」電子版に2016年12月16日付けで論文が掲載されました
Enzyme specific production and chemical functionalization of phenylpropanone platform monomers from lignin.

 

最新の研究内容を紹介する論文が公開されました(2016年12月)
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20161220-2/index.html

 

本学プレスリリース
http://www.sit.ac.jp/press/2016/161220.pdf

 

微生物応用研究室(秦田研究室)ホームページ
http://www.sit.ac.jp/user/hatada/

 



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