生命環境化学科 バイオ・環境科学専攻(2024年4月入学者まで)
- 工学部
- 生命環境化学科
バイオ・環境科学専攻
ページ内目次
学びの特徴
バイオ技術で社会を変える
学びのポイント
Point1
生命科学分野と環境科学分野を
バランス良く学べる
Point2
社会で活躍できる幅広い基礎知識と
応用力、倫理観を身につける
カリキュラム
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | ||
専攻科目 | 化学や生物を 基礎から学び 2年次以降の 土台をつくる |
生命科学分野と 環境科学分野を 横断して学び 視野を広げる |
興味や関心を 広げながら 各領域を深掘りする |
卒業研究で 4年間の集大成 自分の専門領域を 確立させる |
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専門科目 | 生命環境化学特論 コンピュータ・プログラミング |
生命環境化学基礎実験 I・II 生態環境科学 分析化学 |
生命環境化学専門実験 I・II 生命環境化学ゼミ 機器分析 安全工学 生命環境化学特別演習 |
卒業研究 I・II | |
バイオ・環境化学系 | - | 生化学 I・II 細胞生物学 食品科学 免疫学 環境計測 I・II |
生化学 III タンパク質科学 バイオテクノロジー 生体機能学 神経生物学 微生物・ウイルス学 植物生理学 環境計量 I・II 環境化学 資源エネルギー化学 環境関係法規 環境分析 |
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応用化学系 | - | 有機化学 I・II 物理化学 I・II 無機化学 I・II 化学工学 |
有機化学 III 物理化学 III 無機化学 III 電気化学 コンピュータ化学 無機材料化学 有機材料化学 高分子化学 |
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理学系科目 | 基礎化学実験 基礎化学 展開化学 基礎物理実験 生物学実験 基礎科学計算 生活の科学 生命の科学 環境の科学 基礎生物学 生物学 物理学 I・II 地学 地学実験 |
地球科学 | - | - | |
数学系科目 | 基礎数学 線形代数 微分学 積分学 確率統計学 |
微分方程式 | - | - | |
情報系科目 | - | 人工知能入門 ICT概論 |
ICTリテラシー | - | |
学部共通科目 | キャリア・デザイン科目 | キャリア・デザイン I・II 異文化コミュニケーション(海外研修) TOEIC 初級 I・II |
情報処理 TOEIC 中級 I・II |
キャリア・デザイン III インターンシップ |
キャリア・デザイン IV |
外国語科目 | 英語 I・II 発展英語 I・II |
英語 III・IV 発展英語 III・IV |
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一般教養科目 | 社会学 経営学 歴史 国際関係論 教育と社会 中国の言語と文化 ドイツの言語と文化 フランスの言語と文化 ボランティアの研究 仏教精神 I・II 体育実技 I・II |
心理学 日本国憲法 スポーツ文化論 哲学 経済学 思想と宗教 |
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食品科学
テクノロジーによって「食」も変化
「食」にまつわる科学や研究について体験を交えながら紹介します。青いご飯を食べるなんてことも!?2020年度ベストレクチャー賞受賞。
生命環境化学専門実験Ⅰ・Ⅱ
実社会に基づく専門的な実験
DNAの解析方法や、酵素の活性測定といったバイオ系の研究室で実際に行われている専門的な実験を行っています。
資源エネルギー化学
限りある資源と環境問題を考える
化石燃料などの現在の資源やエネルギーの利用、省エネルギーや環境問題解決への方法について考えます。
ヒントは身のまわりに転がっていた…
解決の糸口は生物や自然が教えてくれる。
- 合成化学研究室[岩崎 政和 教授]
有機化合物の生産に欠かせない金属触媒について、様々な材料と条件下での実験を繰り返し、新たな可能性の探求を行っています。 - 生体分子デバイス研究室[長谷部 靖 教授]
バイオ分子の優れた物質識別能力や触媒能力を応用したバイオセンサやバイオ電池の開発に関して研究しています。 - 遺伝子工学研究室[石川 正英 教授]
遺伝子の塩基配列、特にタンパク質合成の開始の合図となる開始コドン周辺の塩基配列に注目して研究を進めています。 - 環境浄化研究室[有谷 博文 教授]
「環境浄化」「エネルギー低負荷」という問題を、ユニークな触媒やプラズマ応用プロセスなどで解決へと導く研究開発を進めています。 - 環境計測化学研究室[松浦 宏昭 教授]
新規炭素触媒の創製や非金属炭素触媒を電極に適用した水素-酸素燃料電池など、実社会への還元を強く志向した研究開発を進めています。 - 光材料化学研究室[木下 基 教授]
新しい光機能材料の創製を目指して、分子集合体の設計、材料特性解析およびデバイス作製と評価と一貫した研究を展開しています。
- 微生物応用研究室[秦田 勇二 教授]
先端バイオテクノロジーを用いて、自然界から有用微生物を探索し、そこから機能性物質や有用酵素などを発見する研究を進めています。 - 環境物質化学研究室[本郷 照久 教授]
資源の枯渇や環境汚染問題に着目し、材料化学をベースとしたアプローチによる問題解決を目指しています。 - 物質化学研究室[田中 睦生 教授]
世の中になかった物質を創製できる唯一の学問である化学。物質の本質を分子・原子レベルで理解し、展開して材料とする研究を行います。 - 植物ゲノム工学研究室[秋田 祐介 准教授]
植物の重要形質に関わる機構解明、「色」「形」「香り」などに関する分子機構や、有用成分の生合成経路の解明を目指しています。 - マイクロ・ナノ化学研究室[丹羽 修 教授](併任)
炭素薄膜材料、ナノカーボン材料、金属ナノ粒子などのナノ材料と印刷技術やプラズマ処理技術を融合させることにより、化学センサや分析デバイス、有機分子を燃料とした電極触媒の研究開発を進めています。