情報社会学科 メディアデザイン専攻
2025年4月 メディア文化専攻から改称予定 |
南澤 風花 さん|長野県・長野東高等学校出身
(人間社会学部 情報社会学科 メディア文化専攻3年*)
自分が好きな音楽も学びたい。
専門科目で特に面白かったのは「ディジタルサウンド演習Ⅱ」。音楽制作ソフト「Logic」を使って作曲するのですが、自分のオリジナル曲でもいいですし、すでにある曲を耳コピして打ち込んでもいい。テーマも曲の長さも自由。
私にとって初めて音楽ソフトを使って1曲完成させることができた、思い入れのある授業です。大変だけど楽しかった。
3年生も後期になると、ゼミでの研究が始まります。論理的思考力を養い、それを伝えることが課題の大枠だと思うのですが、伝わるように話すって本当に難しい。人の数だけ視点や考え方があり、意見交換は自分にとっての新たな発見でもあり、成長にも繋がる大切な場。就活やこれからの人生を考えた時に絶対に必要なことなので、このゼミで鍛えていきたいです。
このメディア文化専攻は、IT、音楽、その他の分野といろいろなことが学べます。自分のどこを伸ばしたいのかも自由。「今、何がやりたいのか分からず悩んでいる」という人が入学しても、きっと将来を考えられると思います。
* メディアデザイン専攻への改称は、2025年4月の予定です。 インタビューは現在の専攻名(メディア文化専攻)での学びを経た学生です。 |
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メディアデザイン専攻※2025年4月 メディア文化専攻から改称予定
学びの特徴
情報を使いこなすエキスパートになる
デジタル技術に基づく専門知識や制作技能、背景となる文化や思想を総合的に学びながら高い表現能力を有する人材を育成します。
学びのポイント
Point1
情報化社会に対応できる
コミュニケーション能力を高める
Point2
コンテンツの制作に欠かせない
発想力を養う教育環境
カリキュラム
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | ||
専攻科目 | 各領域を 視野に入れながら メディア文化を学ぶ 醍醐味に触れる |
知識を高める座学と 濃密な実習で 自分の専門分野を 定めていく |
論理的思考力を 養成して アウトプットを よりハイレベルに |
卒業研究では 実社会に伝わる表現、 これからのメディアの 可能性を探っていく |
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専攻必修科目 | 基礎演習Ⅰ・Ⅱ | プロジェクト演習Ⅰ・Ⅱ | 情報社会一般演習Ⅰ・Ⅱ | 情報社会総合演習Ⅰ・Ⅱ (卒業研究) |
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情報系科目 | コンピュータ概論 コンピュータ演習Ⅰ・Ⅱ コンピュータ画像処理 ICT概論 ICTリテラシー マルチメディア・リテラシー ネットワーク・リテラシー |
人工知能入門 システム設計概論 自然言語処理 情報セキュリティ コンピュータ・ネットワーク IT特講 |
データベース システム管理 マルチメディア特講 情報社会特講Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ |
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メディア系科目 | ディジタルデザイン演習Ⅰ・Ⅱ プログラミング入門 プログラミング Ⅰ 音楽とメディア テクノロジーと音楽 ディジタルサウンド演習 音楽音響学概論 音楽情報演習 情報学概論 |
Webデザイン演習 デザイン演習 プログラミング Ⅱ 3DCG演習 ディジタル映像表現 空間構成演習 データサイエンス 情報社会特講Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
映像環境論 映像制作演習 情報メディア演習 サウンド・プログラミング演習 |
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人文系科目 | 哲学概論 世界の宗教と歴史 映像と音楽 |
芸術論 音楽文化論 メディア論 映像文化論 アート批評論Ⅰ・Ⅱ スポーツ文化論 現代社会と倫理 |
現代社会と宗教 地誌学 |
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学部共通科目 | 語学系科目 | 英語1 英語演習1 日本語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 異文化コミュニケーション(海外研修) |
英語2 英語演習2 TOEICⅠ・Ⅱ |
ビジネス英語入門 英語記事・論文読解 |
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キャリア・デザイン科目 | ボランティアの研究 | インターンシップ 人生と職業 |
キャリアと自立 一般教養特講 現代社会理解 |
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一般教養科目 | 仏教精神Ⅰ・Ⅱ 教育と社会 身近な物理 文化人類学 生命の仕組み 化学と生活 心理学入門 体育実技Ⅰ・Ⅱ 自己理解の心理学 |
社会学概論 西洋史概論 東洋史概論 日本史概論 科学技術史 ジェンダー論 フランスの言語と文化 中国の言語と文化 英語圏文化論 浄土教の歴史と文化 仏教の歴史と思想 数理基礎 脳と行動 |
地理学 | - | |
専門科目 | 経営情報システム ビジネス会計 福祉ビジネス論 マーケティング 商品企画開発 スポーツビジネス 経済学概論 経営学概論 法学概論 政治学概論 |
観光ビジネス イノベーション経営 情報関連法 企業と業界の分析 民法 行政学 日本国憲法 簿記特講 経営データ分析 深層心理学 |
ものづくり経営 プロモーション戦略 会社法 知的財産権法 Webビジネス ベンチャービジネス ビジネス関連法 法学応用演習 国際関係論 消費者理解の心理学 |
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コンピュータ画像処理
画像処理の方法を学ぶ
CG(コンピュータ・グラフィックス)に関する基礎知識、デジタル映像や画像等の制作に必要となる制作手法について学びます。
テクノロジーと音楽
音楽も電子技術により変化
20世紀以降、電気や電子技術の発展により大きく変貌を遂げてきた楽器や、それらの楽器を使用した音楽表現について学びます。
3DCG演習
CG映像の制作知識を身につける
高度な3次元CG技術を利用した制作演習を通じて、キャラクターデザインやコンテンツ表現について学びます。
最新技術とメディア表現を掛け合わせ、
新しい発想をもとにしたコンテンツを創造しよう!
- 情報処理研究室[高橋 広治 教授]
プログラミングの基礎力を鍛えた上で、オリジナルのアプリの作成やアプリ活用に関する研究を行います。 - 音楽・音響メディア研究室[中川 善裕 教授]
急速に進歩しつつあるコンピュータ、ソフトウェア、シンセサイザー、音響機器等を用いた、音響・音楽表現の研究と創作を中心に行います。 - ビジネスモデル研究室[林 信義 教授]
企業がビジネスモデルを構築するためのフレームワーク、実行するためのプロセスについて多角的に研究していきます。 - メディアデザイン研究室[森沢 幸博 教授]
デジタルコンテンツに関する専門知識、3DCGを活用したデジタル映像制作やメディア表現、情報デザインについて研究を行います。 - 経営情報研究室[村山 要司 教授]
さまざまな経営問題に対して、人工知能などのコンピュータサイエンスを活用し、マーケティング分析や、ビジネスプロセスの効率化を図る研究を行っています。
人間が行うさまざまな知的活動を支援する、コンピュータシステムのあり方や可能性について研究を進めます。
経済環境が目まぐるしく変化する現代、企業やビジネスに関連する法制度に着目し、企業や人々の利益について多角的に研究します。
さまざまな企業・サービスを研究し、「どうしたら人に感動を与えられるか」を軸に、新しい企画や商品を考えます。
ゼミ生の関心に合わせて、社会学の研究や特定の人物や作品についての研究を指導支援します。
研究室をのぞいてみよう
メディアデザイン研究室
コミュニケーションの未来をデザインしよう!
森沢 幸博 教授
専門分野|CG・メディアデザイン
研究室をWEBでcheck!
≫ メディアデザイン研究室[森沢 幸博 教授]
先生の研究をもっと見てみよう
≫ メディアデザイン研究室(YouTube)
目指せる資格
- CGクリエイター検定
- MIDI検定
- Webデザイナー検定
- マルチメディア検定
- シスコ技術者認定
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト
- 基本情報技術者
- 実用英語技能検定
- 日商簿記検定
- ITパスポート
- 公務員
- TOEIC®
主な進路・進学先
民間企業
- 西濃運輸(株)
- ビッグローブ(株)
- 小倉クラッチ(株)
- (株)ジーシーシー
- (株)東京インテリア家具
- (株)ベイシア
- (株)ヤオコー
- (株)コスモス薬品
- ぐんま共済協同組合
- 埼玉県電気工事工業組合
公務員
- 秋田県教育委員会
- 宮代町教育委員会
- 学校法人福島成蹊学園
大学院進学
- 埼玉工業大学大学院