10月2日(金)以降の後期授業実施方針について
在学生・保護者の皆様へ
学長 内山 俊一
10月2日(金)以降の後期授業実施方針について
まもなく今年度の前期授業が終了いたします。前期授業では感染拡大防止と皆様の安全確保のため、遠隔授業と、実験、実習、卒業研究等に限り、一部対面授業を行ってまいりました。
コロナ禍による不安と戸惑いの中、在学生の皆さんのご理解・ご協力、学びへの真摯な姿勢により、前期授業を進めることができました。心より御礼を申し上げます。また、保護者の皆様方におかれましても、オンライン(遠隔)授業に伴うご自宅での受講に関しまして、ご理解とご協力をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。
6月後半より後期授業の在り方について検討を重ねた結果、新型コロナウイルス感染症予防および感染拡大防止の観点より、10月2日(金)から始まる後期授業については、原則、遠隔授業を継続します。そして文部科学省のガイドラインに準拠しつつ、感染防止策を十分に講じた上で一部科目(実験、実習、卒業研究等)の対面授業を実施していきたいと考えています。これは、世界的に感染拡大が収まらない新型コロナウイルス感染症から皆さんを守るために行う措置です。現在、埼玉県内においても若年層を中心に新規感染者数が増加しております。また、感染しても発熱や咳、味覚・臭覚異常などの症状が出ない場合も見られ、これからの日常においては、一人ひとりが感染しているかもしれない、ということを前提に行動することが重要です。
後期授業の時間割、開講方法(対面授業での実施、オンライン授業での実施)等の詳細については、各学部学科、研究科から、後日、改めてご案内しますので、定期的に本学ホームページ、Live Campus及び大学からのメール等を確認するようお願いします。
なお、対面授業の受講に限って大学への入構を認めます。それ以外の用件での大学への入構は控えてください。
今後も在学生の皆さんの学びを支援するため、安全を第一としつつ随時見直して参ります。在学生の皆さんおよび保護者の皆様におかれましても健康に留意され、本学の感染防止対策に引き続きご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。
以上