過去に採択された学生プロジェクト(令和5年度以前)
ページ内目次
- Hondaエコマイレッジチャレンジプロジェクト
- SAIKO Aquarium Project
- 米と日本酒(米作り,そして日本酒へ)プロジェクト
- ロボット研究プロジェクト
- eSports プロジェクト
- EIeproプロジェクト
- フィルムコンペプロジェクト
- 日本へようこそプロジェクト
- 集まれ!! 科学実験教室プロジェクト
- 自然環境保護プロジェクト
- 埼工大ロケット・カンサットプロジェクト
- SAIKO advertorialプロジェクト
- SAIKO ブランド農産品開発プロジェクト
- SAIKO 学生フォーミュラプロジェクト
- OKABE光の回廊プロジェクト
- SAIKO EV Project
- ロボコン・チャレンジプロジェクト
- 四畳半鉄道模型旅行プロジェクト
- NHK大学ロボコンプロジェクト
- メダカの園プロジェクト
- ムサシトミヨ保護プロジェクト
- 埼玉工業大学 Eco Tech
- 岡部の魅力発見!~地域教材を創る
- 薬液注入ロボット実用化プロジェクト
- みんなで作る埼玉WIKIマップ
- 地域連携出前講義システム開発プロジェクト
- 埼玉工業大学キャンパスユビキタス化プロジェクト
- 地域ユビキタス化プロジェクト
- ねぎ茶プロモーションプロジェクト
- 自然環境保持プロジェクト
Hondaエコマイレッジチャレンジプロジェクト
令和5年度(第16回) 令和4年度(第15回) 令和3年度(第14回)
1.車両の設計、製作において、講義で習った技術を実践することで、さらなる理解を深める。
2.仲間同士で協力し合うことで設計及び開発で直面する問題や問題解決の過程を実際に経験する。
3.車両開発の上で、経験者などの技術者との交流を図り、技術の共有などを目指す。
4.大会に参加し完走を目指す。
5.前年度の全国大会の概算記録である300km/L越えを目指す。
本活動はホンダエコマイレッジチャレンジの競技規則に則った車両を製作し、10月に行われるもてぎ大会に参加、及び完走を目標とし活動を行う。
大会の内容として、カブ用50CCエンジンを使用した車両にドライバー1人を乗せて走らせ、燃費を競う競技である。また、車を製作する過程で、実践的な3DCADや工作機械の使い方、4大力学を学ぶ。
SAIKO Aquarium Project
令和5年度(第16回) 令和4年度(第15回) 令和3年度(第14回) 令和2年度(第13回)
令和元年度(第12回) 平成30年度(第11回) 平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回)
平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回) 平成25年度(第6回) 平成24年度(第5回)
平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回) 平成21年度(第2回) 平成20年度(第1回)
昨今の日本では野生の生物に対して学ぶ機会が少ない。数多くの日本固有の水生生物が絶滅の危機に瀕しているという現状を、多くの人に広めるため活動する。本学の学生や教職員をはじめ、来客や地域の方々へ、様々な水生生物に興味、関心を持つ場を提供する。日本人の野生生物に対する意識を変える。
メダカをはじめとした様々な水生生物の飼育・展示を行い、メダカなどの水生生物の生息環境について理解を深めると共に、その環境を保全するため定期的に大学周辺の用水路などを調査し、在来種や外来種の分布を同定し在来種の絶滅の程度を学ぶ。22号館で飼育する水生生物の管理を行う。
米と日本酒(米作り,そして日本酒へ)プロジェクト
令和5年度(第15回) 令和4年度(第15回) 令和3年度(第14回) 令和2年度(第13回)
令和元年度(第12回) 平成30年度(第11回) 平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回)
平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回) 平成25年度(第6回) 平成24年度(第5回)
農家の高橋氏の協力を得て稲作を行い、その体験を通して稲作の大変さ、食物の大切さを学ぶ。
丸山酒造株式会社さんの協力を得て、栽培した米を使用し日本酒造りを行う。
販売会や蔵開きなどの催事に参加し、瞬喜道の周知と埼玉工業大学の広報を行う。
農家の方と共同で埼玉のブランド米である「彩のかがやき」を使用し、苗を植えるところから稲刈りまで行う。そしてその米を使用し深谷の酒造会社・丸山酒造さんのご協力を得て、日本酒造りを行う。さらに、酒造会社さんと共同で、埼玉工業大学オリジナルの日本酒ブランド「瞬喜道」を商品化し、地域のイベントを中心に販売し、本校を知ってもらうとともに、地域の方々と交流する。
ロボット研究プロジェクト
令和5年度(第16回) 令和4年度(第15回) 令和3年度(第14回) 令和2年度(第13回)
令和元年度(第12回) 平成30年度(第11回) 平成29年度(第10回)
高度なロボットの製作や改造を通して、プログラミング技術や工作技術を向上させる。ROBO-ONE Lightで優勝をすることを目標にチームごとに切磋琢磨することで、チームワークを身につける。その上で、目標に向かって一人ひとりが課題を見つけ、自ら行動することで、行動力や自主性を身につける。また、学外の方々との交流を通して、コミュニケーション能力や問題解決能力を身につける。さらに、催事に参加して、来場された方々にロボットを作ることの楽しさを伝える。と共に、大会で実績を残すことで埼玉工業大学の知名度を広めることを目的とする。
ロボットを製作し、改造やプログラミングを行い、ROBO-ONE Light優勝を目指す。さらに、学外の技術者の方々との交流会を開催し、練習試合や意見交換を行うことで、操縦技術を向上させ、ロボットに関する技術や知識を習得する。他にも、認定大会や地方の大会に参加することで、実戦経験を積む。それ以外にも、催事やイベントに参加し、ロボットの操作体験を行うことで、ロボットの魅力や楽しさを一般の方に伝える。
eSports プロジェクト
令和5年度(第16回) 令和4年度(第15回) 令和3年度(第14回) 令和2年度(第13回)
令和元年度(第12回)
eSports大会に参加し結果を残す
eSports大会に出る
ゲーム制作
eSportsの練習
動画配信
EIeproプロジェクト
令和5年度(第16回) 令和4年度(第15回)
1.学んだ知識はその先へ、習っていない場所は教えあい知識を実践でき理解を深める。
2.違う学科、学部間との交流と困難に直面した際の対処する経験を養う。
3.コミュニケーションの上達、それに伴う個性や特性を引き出す。
本活動はメンバー間どうしで話し合い目標を決め、講義では体験できない経験を得るよう活動する。
柔軟な発想をもとに気軽に電子工作やプログラムに挑戦でき、発言できる環境を整え、実行できる物を学科で習ったことだけにとらわれず広い視野を持ち様々なことを実践する。
自動運転など埼玉工業大学が盛んに行われていることなどを活かし 発展できるものなどを模索し実行する。
フィルムコンペプロジェクト
令和4年度(第15回)
学外の映像コンペで受賞を目指す。その過程で、映像制作に関する技術(企画力、脚本、カメラ、編集、など)やチームワークを学ぶ。また、大学を盛り上げる。
コンテスト情報サイトの「登竜門」などを活用して、参加したい映像関連のコンペを見つける。
メンバー同士協力をして作品の制作に取り組む。
制作した作品は学園祭などで展示を予定。
日本へようこそプロジェクト
令和4年度(第15回)
深谷近郊の外国人の方々が日本の暮らしに慣れるように支援をすることで、日本に親しみを持ってもらう。
外国人の方々を集め、本学の学生との交流会の機会を設け、国際交流を活性化させる。
深谷近郊の外国人の方々の支援を行い、文化の違いで直面する問題を解決することで問題解決能力を養う。
本学を主体として深谷周辺地域を巻き込み、海外の方々が過ごしやすい街づくりを実現する。
本活動は、本学の学生と外国人の方々が交流できる機会を設け、互いの国の文化を学び合うことで、理解を深める活動を行う。また、海外の方々が不便と感じることを減らし、現在より日本へ親しみを持ってもらう。このとき、海外の方と課題の改善に取り組むことで、グローバル社会で通用するチームワーク力も養う。
最終的には、本学を主体として地域を巻き込み、海外の方々が過ごしやすい街づくりを目指す。
集まれ!! 科学実験教室プロジェクト
令和元年度(第12回) 平成30年度(第11回) 平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回)
平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回) 平成25年度(第6回) 平成24年度(第5回)
平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回) 平成21年度(第2回)
このプロジェクトは、近頃の子どもたちの「理科離れ」を「理科場慣れ」にすることを主な目的とする。
科学実験教室を通し子どもたちに理科の面白さや不思議さを伝え、興味を引き出すことを目的としている。
新実験の開発に加え、既存の実験を洗練させる。
主に深谷市の小学校や公民館へ赴き、小学生を主な対象とし科学実験教室を実施する。
子どもの参加人数が多いときは空いた実験から行うようにし、より多くの実験を体験できるようにする。
具体的な内容として、スライム作り・マイクロカプセル作り・液体窒素を用いた実験・リモネン判子作り・ダイラタンシー流体の実験・偏光板を用いた実験を使った実験を行う他、新実験の開発にも取り組んでいる。
偏光板を用いた実験
スライム作り
自然環境保護プロジェクト
令和元年度(第12回) 平成30年度(第11回) 平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回)
平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回) 平成25年度(第6回) 平成24年度(第5回)
平成23年度(第4回)
環境問題に対する意識を強め、自然環境の保護の精神を広めていくことを重視して、地域と連携した活動を展開していくことを目標とする。
埼玉県内でも数十年前まで身近に生息していた蛍を通して、環境の現状を知る機会を作り、世代を通して自然環境や命の尊さを考える。
地域の方々にも自然環境について考えてもらうために、当プロジェクトでは、良い環境の指標生物である蛍の飼育活動・特設展示を行う。
ゲンジボタル(左)、ヘイケボタル(右)
ゲンジボタル水槽
埼工大ロケット・カンサットプロジェクト
令和元年度(第12回) 平成30年度(第11回)
本プロジェクトの目的は、毎年アメリカ、ネバダ州で開催されている国際的なロケット、カンサットコンペであるARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites CanSat)に埼玉工大として参加し、カンサット作成の実績を積むとともに、3年以内の実験成功および5年以内の入賞を目指すことである。
カンサットとは、空き缶サイズの大きさに通信機、制御モジュール、センサー、アクチュエーター等を組み込んだ教育用の人工衛星である。ARLISSでは、本の著名な大学の学生たちが約半年かけで独自のカンサットを作成し、コンペティション形式で競い合う国際大会である。カンサットを作成し、アメリカの協力者が用意したホビーロケットに乗せて上空4kmまで打ち上げたのちに分離され、そこからさまざまなミッションを実施するという世界でも類を見ない難易度のイベントであるARLISSは実験成功の団体が約30%前後という非常に厳しいものである。
本プロジェクトでは埼玉工業大学チームとしてカンサットを作成し、それがロケットに乗せるうえで十分問題がないことを評価する国内審査に通過し、さらには最終的に打ち上げの権利を得る二次審査を通過するための十分な品質のカンサットを約半年間で作り上げる。
カンサットとしては地上を進むローバー型、空で制御するエア型がある。現在はローバ型で試作を進めている。4月からは具体的な施策に入り、7月までに試作一号機の完成を目指す。
作成したカンサット
作成途中の100kinSAT
SAIKO advertorialプロジェクト
平成30年度(第11回) 平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回) 平成27年度(第8回)
平成26年度(第7回)
本プロジェクトが作成する学生新聞を通して、埼玉工業大学や深谷市を中心とする周辺地域について広報することを目的とする。
学生新聞を通して本学に在籍する学生が埼玉工業大学についてよりよく知ることで、学内の諸団体や学内外のイベントに積極的に参加するきっかけを作り、学生生活が有意義になることを目指す。
学生新聞を発行する。
記事は手書(描)きで作成し、「読みやすく、わかりやすい」ものになることを心掛ける。
取材は学生プロジェクトをはじめ、クラブ連合会に所属する部活動、同好会、愛好会等に行う。
記事の内容は諸団体の活動内容や大会成績、本学が開催・参加するイベントの告知や報告等を取り上げる。また学外へ赴き、深谷市や岡部周辺の店舗・行事等の取材を行う。
発行した新聞は、学内外に掲示・配布する。
SAIKO ブランド農産品開発プロジェクト
平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回) 平成27年度(第8回)
土壌の栄養の改善を行い、埼玉工業大学ブランドの農作物をつくる。
埼玉工業大学ブランドの農作物を販売し学生が生産したと宣伝することで学生の農業への関心を高め、岡部の農業活性化に貢献する。
埼玉工業大学ブランドの農作物を開発するために、土壌の改善、作物の交配などを行う。「やってみよう」の姿勢の下、野菜のみならず果樹など様々なものを育てる。主な活動は、土の栄養を増やすため堆肥や肥料を混ぜたり畝を作ったりといった土地の改善・整備や、水やり・草取り・害虫の駆除といった作物の世話の他に、作った作物の販売を行う。今年度は活動内容の発信をしやすくするために農場を大学近辺に移し、今までよりも岡部の農業活性化に貢献していく。
収穫した枝豆
収穫した白菜
SAIKO 学生フォーミュラプロジェクト
平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回) 平成27年度(第8回)
資源に乏しい日本では、エネルギーや工業原料などの資源を海外から輸入し、それをもとに品質の良い工業製品を開発・生産し海外に輸出することで、多くの収益を上げ、経済成長を遂げてきた。その経済成長を支えたものの一つが日本の技術力であることは間違いない。また、今後の日本を支えていくのも技術力に他ならない。したがって日本にとって技術力というものは国の存続に必要なものである。学生の間は多くのことを経験し吸収することができる時期である。我々が企画するプロジェクトである“SAIKO学生フォーミュラプロジェクト”は学生自らが授業で学んだ機械工学の理論や法則を活かし、実際の車両製作を通して実践的なものづくりを学び、次世代の産業界を支える技術者を育成することを目的とする。
1年間の活動の中で、小型のフォーミュラカーの設計・製作を行う。この活動を通して日々機械設計、加工の技術を磨き、製作した車両の評価の場として毎年9月に開催されている全日本学生フォーミュラ大会に参戦する
車両完成後の写真
展示走行の様子
OKABE光の回廊プロジェクト
平成29年度(第10回) 平成28年度(第9回) 平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回)
平成25年度(第6回) 平成24年度(第5回) 平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回)
平成21年度(第2回)
岡部駅南側には、「おかべ希望が岡公園」が隣接している。そこは日が落ちる時間帯になると街灯が点くが、全体的に暗く、防犯上危険である。そこで、日照時間の短い冬に、風物詩でもあるイルミネーションを設置する。これにより、公園が明るく照らされる為、防犯対策となる。同時に、学生地域住民が安心して利用する事ができる。
OKABE光の回廊プロジェクトは、地域貢献と埼玉工業大学の広報を目的としている。
OKABE光の回廊プロジェクトは今年で7年目となり、12月から2月まで、おかべ希望が岡公園と埼玉工業大学の2か所にイルミネーションを設置している。そのイルミネーションはメンバーが構想、製作したものであり、既製品を用いていない。
本プロジェクトは、地元商工会青年部との協同制作や設置を通して地域の交流を図ることが出来る。さらに地域住民が多く利用する公園に設置することにより、多くの人が埼玉工業大学を知ることができる。
ふっかちゃんとフカニャンのイルミネーション
おかべ希望が岡公園イルミネーション
SAIKO EV Project
平成28年度(第9回) 平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回) 平成25年度(第6回)
平成24年度(第5回) 平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回)
ERK(Electric Racing Kart)の理解
ERKを通した人々との交流
ERK CUP JAPANに出場するためにERKの製作と走行練習。
ERKの理解と関心を深めるため研修会の参加
オープンキャンパスに参加し,埼玉工業大学をPRする。
オープンキャンパスで,高校生や地域の方との交流を深める。
第16回日本EVフェスティバルに出場した大会の様子
電気カート
ロボコン・チャレンジプロジェクト
平成28年度(第9回) 平成27年度(第8回) 平成26年度(第7回)
メンバー個人の目標を明確にし、ロボコンでの感動を通し、自らを成長させる。
さまざまなロボコンにチャレンジし、自分自身の技術力を高め、ロボコンを通して得た感動を伝える。
かわさきロボコン出場マシン
まえばしロボコン出場マシン1
四畳半鉄道模型旅行プロジェクト
平成25年度(第6回) 平成24年度(第5回) 平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回)
鉄道模型は鉄道関連イベントや子供向け施設等で展示されることが多く、子供から大人まで幅広い支持のある趣味であるが、一般の方々の認知度はそれほど高くないのが現状である。そこで、一般の方々に鉄道模型の魅力を伝えることで、少しでも鉄道模型に興味を持っていただければと考え、本プロジェクトを企画した。
鉄道模型とは、小型モーターを内臓した車両模型を電気が流れる金属レールの上で動かすもので、電圧を変化させることで速度を制御することができる。また、デジタル信号を利用した制御方法もあり、その方法ではパソコンであらかじめ組まれたプログラムによって、鉄道模型の自動制御を行うことができる。本プロジェクトでは、鉄道模型の自動制御を行うことを主な目的とし、秋桜祭での出展や市町村主催のイベントに参加して実演展示を行う等、様々な場所で鉄道模型を展示して見て頂く事で、鉄道模型の魅力を多くの方々に伝えるのと同時に、鉄道模型の新たな可能性を模索することができると期待している。
鉄道模型のジオラマを制作し、多くの方々に鉄道模型の素晴らしさを伝えるとともに、自動制御等の新しい技術を導入して表現方法を模索する。
ジオラマ全体
車輛
NHK大学ロボコンプロジェクト
平成25年度(第6回) 平成22年度(第3回) 平成21年度(第2回)
NHK大学ロボコンは、毎年6月に開催されるロボコンで、その課題も毎年変わるため高い技術力が必要なロボコンと知られている。我々は今年6月の2013年NHK大学ロボコンにチャレンジしたが、1次ビデオ審査が不通過だったため、そのリベンジを期して、各々学生のロボット開発の技術力を高めながら、NHKロボコン出場を目標に本プロジェクトを始めた。
ロボット設計技術の向上
まえばしロボコンの挑戦
かわさきロボコンの挑戦
アメフトロボットの製作
ETロボコンへの挑戦
NHK大学ロボコン
その他の活動
ETロボコン(左)、かわさきロボコン(右)
まえばしロボコン(左・右)
メダカの園プロジェクト
平成24年度(第5回)
世界的に希少なメダカを紹介する展示施設を作り、種の保存や自然環境に対する意識を高めるとともに、東日本大震災の復興支援の一環である私大ネット36プロジェクトに埼玉工業大学の一員として参加し、子供たちに生き物と触れ合う機会を提供する。
日本人なら誰もが知っているメダカ。しかし、今はその姿を見るも困難で、希少生物として保護の対象になっている。どうしてメダカは姿を消したのか。どうしたらふたたびメダカが棲みやすい環境となるのか。メダカを題材として、メダカを取り巻く実情・環境問題・生命をテーマとした施設を作り、地域の子供たちとの交流の場を作り、共に考えていきたい。さらに、東北地方応援プロジェクト(私大ネット36)へ埼玉工業大学の一員として参加し、各地イベントへ出向きメダカを通して子供たちとふれあいの場を設けたい。
メダカは世界中に生息し、その地域の環境に適応した特徴を持つ様々な種が存在する。本プロジェクトでは国内外のメダカの繁殖・展示を行うことによって、メダカへの関心を高めていきたい。
飼育中のメダカ(真胎生メダカ)
飼育中のメダカ(卵生メダカ)
ムサシトミヨ保護プロジェクト
平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回) 平成21年度(第2回)
埼玉工業大学の広報活動や地域の自然保護活動の一環として、絶滅危惧種IA類であるムサシトミヨを飼育し、繁殖させることを目的として考えています。ムサシトミヨの保護活動を通して、地域住民や自他の大学生などを対象に環境問題に関する学習会や講演会などを開催したいと考えています。
道の駅近くの湧水地調査
ムサシトミヨの譲与・飼育
ムサシトミヨの展示・飼育
DNA調査
ムサシトミヨ環境学習会の開催
ムサシトミヨ(雌)
巣作りの様子
埼玉工業大学 Eco Tech
平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回) 平成21年度(第2回) 平成20年度(第1回)
大学の講義・実習で学んだ知識・技術を活かし活動することにより、より深い理解を持つことができます。そして、メンバー内で積極的に意見を交換し行動することで自身の成長を図り、周りとのコミュニケーション能力を向上させることもできます。また、HONDAエコマイレッジチャレンジ全国大会へ出場しこの活動の成果を記録として残し、他の大学との競い合いや情報を得ることでマシンの向上を図ります。昨年の記録を上回ることも目的としています。
そもそもHONDAエコマイレッジチャレンジとは、各チームが自主製作したマシンを用いガソリン1ℓでの走行距離、つまり燃費の良さを競うレースです。使用エンジンはホンダ製4ストロークの50ccのエンジンとなっています。
昨年製作したマシンの整備、改良。主にエンジンの燃焼効率の向上とカウル作成。
全国大会に一台で臨むため、一台をほぼ新規作成。
燃料消費量実験 エンジンに様々な改造を施し、自分たちで決めた実験方法の中で記録を残しておきます。
HONDAエコマイレッジチャレンジもてぎ大会、同全国大会に参加。
第29回Hondaエコノパワー燃費競技全国大会出場車輛
第29回Hondaエコノパワー燃費競技全国大会出場車輛
岡部の魅力発見!~地域教材を創る
平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回)
岡部地域の調査を多角的に行い、岡部の魅力を中学生に伝える為の教材を作成し、地域の振興に役立てる。
本プロジェクトは、岡部(旧岡部)の地域調査をもとに中学校の社会科教材を作成するものである。調査対象は岡部の人口、面積などの基本情報を始めとし、古墳、岡部半跡など歴史的な視点、「未来」やネギなど産業的な視点、伝統行事からのアプローチを考えている。
そのための方法として、①岡部のフィールドワーク、②関係機関へのHP検索、③国立国会図書館、埼玉県立図書館、深谷市立図書館で古地図や参考文献の閲覧、④地域住民・企業の方々に協力していただき、インタビューを行う計画である。
それらをもとに、岡部の地域教材を冊子とDVDで作成し、岡部地域の小中学校に配布したいと考えている。
薬液注入ロボット実用化プロジェクト
平成23年度(第4回) 平成22年度(第3回)
遠隔操縦装置の実用化
リレーによる優先回路の設計
安全リレーの使用方法と回路設計(ISO13849-1規格に基づく)
4年生の基本専門力を上げる
機械安全のセイフティサブアセッサ資格所得
薬液注入ロボットを実用化する為の条件は、安全技術を基本としたコストである。次に信頼性、耐久性である。ISO適応の安全リレーを用いたリレーシーケン回路及び特定省電力無線による安価な遠隔操縦油圧駆動システムを開発する。
薬液注入ロボット(正面)
薬液注入ロボット(側面)
みんなで作る埼玉WIKIマップ
平成22年度(第3回) 平成21年度(第2回)
サーバ用OS「CentOS」を使用し、サーバ構築および、運用、セキュリティ対策、そして埼玉県に有用なサービスの配信を目標とする。セキュリティでは、ファイヤーウォールによる通信制限、WAFによる攻撃対策、アクセスログやIDSを使った不正アクセスの監視等の実践を行う。サービスでは、GoogleMapを用いた埼玉県のウィキペディアを作成し、公開を目指す。サービスコンテンツを作成、運用することでサーバ管理能力、チームの開発能力を高め、知識と実践の違いを理解し各個人の能力を高める。
WikiクローンとGoogleMapAPIを使用したサービス「埼玉WIKIマップ」の作成、運用を行う。「埼玉WIKIマップ」はGoogleMapで店舗、地名の位置情報を掲載し、紹介内容をWiki形式で編集できるようにする。店舗、地名以外にも人物、特産品、行事等も登録できるようにする。また情報をあつめるため埼玉県の名所を訪れ取材を行い、記事の充実を図る。
地域連携出前講義システム開発プロジェクト
平成22年度(第3回)
埼玉工業大学を情報発信源(スタジオ)とし、子供や老人はもちろんのこと、地域の住民が近隣の地域施設(お寺、学校、公民館等)で出前講義を授講できる地域連携出前講義システムを開発することである。
地域連携出前講義システを構築し、実際に2677研究室で実験、講義風景をネットワークカメラに写し、ディスプレイで映像、音を確認することができた。経費が足りなかったためローカルな面でしかシステムを構築出来なかったが、来年度で新たに活動費を頂きNTTVPNを使用してのネットワークの構築をする予定である。
埼玉工業大学キャンパスユビキタス化プロジェクト
平成22年度(第3回)
人間社会学部学生のための新たなるコミュニケーションユビキタスネットワークを構築
30号館内においていつでもどこでも気軽に情報端末が接続でき、掲示板やTwitterなどを利用できるコミュニケーションツールを開発
天気予報、電車の運行状況、不審者情報などのテロップを流す
大学側からの情報発信の場としても利用できるようにする
30号館内においていつでもどこでも気軽に情報端末が接続でき、掲示板やTwitterなどを利用できるコミュニケーションツールの開発、運用。また、天気予報、電車の運行情報などのテロップを流すなどし、大学側からの情報発信の場としても利用できるようにする。
地域ユビキタス化プロジェクト
平成22年度(第3回)
地域社会にある施設(お寺、学校、公民館等)にユビキタス情報化の基地を置き、そこを中心としたユビキタスネットワークシステムを構築する。さまざまな情報端末を用いて、地域情報に特化した「いつでも、どこでも、誰でも」利用できる双方向サービスを提供する。
お寺を中心とした地域ユビキタス情報化
学校を中心とした地域ユビキタス情報化
公民館を中心とした地域ユビキタス情報化
ねぎ茶プロモーションプロジェクト
平成21年度(第2回) 平成20年度(第1回)
当プロジェクトのメンバーも加わってすでに進めてきた埼玉工業大学学生プロジェクト「深谷ねぎの魅力再発見プロジェクト」を踏まえて、ねぎ茶を対象とするプロモーションを検討、提案、実施することが、当プロジェクトの目的である。(副次的には、深谷、さらに、埼玉工業大学をプロモーションするという目的がある。)
「深谷ねぎの魅力再発見プロジェクト」で得た結論のひとつが、ねぎの流通額を増加するには日常的なねぎの消費量を増やすことが一方策であるものの、日常的に消費するためには消費の準備に手間がかからない形態が重要ということである。そこで、その形態をお茶と結論づけた。このねぎ茶のプロモーションが当プロジェクトの中心課題である。
このプロジェクトの背景にある考え方の基本は、マーケティング・ミックスである。マーケティング・ミックスとは、望ましい反応を市場から引き出すために、すなわち、多くのひとから欲しいと思い買ってもらえるように、プロダクト、プライス、プレイス、プロモーションを適切に組み合わせることである。
ねぎ茶のパッケージ
ねぎ茶
自然環境保持プロジェクト
平成21年度(第2回) 平成20年度(第1回)
近年多くの人達が自然を求めて登山を行っている。 しかし、 自分達でその自然を破壊しているのが現状である。 多くの登山名所ではごみの不法投棄や登山者から出されるごみによって、 美しい自然環境と劣悪なごみとのコントラストがはっきりと目が付くようになっている。 そこでごみ問題の現状を把握し、 その上で前回の活動を活かしての改善策の模索、 検討および実施し、 美しい自然環境を保持するための活動を行う。
山の自然環境を保持するための調査を行い、 改善策を模索し実行する。 実際に現場に出向き、 ごみの量やその内容等を調査し、 回収する。 単純なごみ拾いで終わらせるのではなく、 改善の1歩とするために、 ごみの処理方法等の検討も行う。 このプロジェクトを通して私生活における環境問題に対する意識の向上・改善、 全ての分野においての環境美化意識を高める。