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大学案内

魅力03|挑戦は何度でもできる


たくさん失敗したっていい。
自信のミナモトは、試行錯誤の先にあります。
「間違えたらどうしよう」そう思うと、なかなか踏み出せない。分かります。でも、大切なのは「やってみる」こと。
学生のうちは何度でも失敗できるし、何度でもやり直せます。その経験が学びとなり、あなたは乗り越え方や回復の仕方を知るのです。そして、あなたには頼れる先生がいます。分からないことはどんどん質問しましょう。社会人として歩むうえでの基礎は、チャレンジにほかなりません。学生のうちに積極的に取り組み、成功も失敗も体験しておく。その勇気と経験が、誰よりも強いあなたを育てます。

100回の講義より体験しよう 実学重視の教育

実社会に基づく実学教育

埼玉工業大学では学術はもちろんのこと、課題の発見から解決まで、社会につながる実践的な学びを重視しています。地域社会や企業とのコラボレーションに取り組むことで、学びや実験、研究の活かし方が体感できます。

バックアップ体制も万全

多様な経歴を持つさまざまな専門分野の先生が、これまでの知識や経験を惜しみなく伝えてくれます。些細な疑問も大きな相談ごともウェルカム。学びは、分からないのが前提です。気軽に話してみましょう。

知識から経験、そして財産に

机上で学んだ分野が、実社会ではどのように役立つのか?「なぜ」「どうして」からスタートした学びは、地域社会や企業とつながり実践することで、課題解決力へと導かれます。経験値はそのまま、あなたの確かな財産になります。

社会を経験して教師になる。
遠回りでも、きっとチカラになると信じて。

工学部 情報システム学科
IT専攻4年
茨城県・勝田工業高等学校出身

小泉 琉偉さん

卒業後は地元企業に就職しますが、数年後に社会人採用枠で教員採用試験を受け教師になろうと考えています。実際に社会経験があった方が生徒により有意義な指導ができるのではないか、と思うんです。
とくに就職活動では、その企業が当人に向いているのか、自身の成長が見込めるのかよりも、知名度や待遇に目が行きがちです。少し遠回りになるのかもしれませんが、自分の視野を広げ、生徒の人生を考えた指導のための選択です。
『技術』や『工業』は基本「ものづくり」で生活面でも役立つことが多いです。たとえば理科で習う電気も、発電所の仕組みまでは知らない人の方が多い。IT化で得る知識だけではなく実習や実践を通して生きる力を身に付けて欲しいと考えています。
なんだか前向きな話ばかりですが、私はもともと人見知りで、勉強も苦手。大学で教職を取ったことで、自分を変えることができました。意外とコミュニケーション能力があることも友人や研究室の仲間からの指摘で気づかされました。
埼工大で過ごす時間は、自分をバージョンアップするとてもいい機会だったと思っています。

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