魅力06|社会に貢献できる
学ぶ分野の活かし方や、理想の働き方がイメージできます。
深谷を舞台にしたアニメツーリズムに取り組んでいます
ものづくり企業・団体が勢揃いする工業専門展示会「諏訪圏工業メッセ」に参加しました
取り組みの一部をご紹介! 地域・産学連携
様々な自治体の自動運転実証実験に協力
循環型農業を深谷市の企業と共同開発
地域住民への心理学セミナーを開催
深谷商店街連合会とアニメを応援!
ユリの茎で和紙をつくる研究が進行中
町おこしとアテンドルプロジェクト。
ふたつの出会いで新しい風が吹いた。
人間社会学部 情報社会学科
メディア文化専攻3年
群馬県・高崎工業高等学校出身
黛 杏奈さん
私が参加したのは、福島県南会津郡只見町の“町おこし”のために作られたプロジェクト。本吉先生と同学科の森沢先生が共同で制作した「アテンドル※」でオリジナル動画を制作し、町の魅力を発信するものです。
学生が現地で動画撮影やCG制作を行い、私は公認キャラクターである三石 縁ちゃんの動き(モーション)とナレーションを担当しました。
実際の只見町は小さな町で、のほほんとした田舎。町の人たちからは優しさや温かさ、心配りといった「人柄のおもてなし」が伝わってくるんです。只見町がとても素敵な場所だから、多くの人に知って欲しいし訪れてほしい。でもアクセスするには少し時間が必要な地域なので、まずデジタルで多くの方に魅力を届け、ファンになってもらうのが大事ですね。
夏休みにインターンシップで只見町を再訪しましたが、もっと勉強しなきゃって思いました。動画を作ったから終わりではなく、関わった責任があるというか。今後も積極的に只見町を応援していきたい。
これが始まりなんだと考えています。
※アテンドル(Attendol)…Attendとidolからなる造語。
地域の魅力を分かりやすく伝える、リアルタイム・アニメーションに対応したヴァーチャル・アイドル。