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大学案内

魅力06|社会に貢献できる


在学中から企業や地域社会と活動することで
学ぶ分野の活かし方や、理想の働き方がイメージできます。
埼玉工業大学では先端科学研究所内の「産学官交流センター」で、学内の研究成果を活かした地域貢献を目指し、積極的に活動を展開しています。企業とコラボレーションし、地域とともに歩む。それは、社会に役立ち貢献する実体験の場であると同時に、学びや研究の深化というあなた自身の成長をも促します。リアルな仕事だからこそ直面する課題や発想力、方法論の選択、企業人との出会い、ゴールした達成感…。学生のうちから社会とつながり、学びを実践することで、人と社会を支える力が育まれます。

深谷を舞台にしたアニメツーリズムに取り組んでいます

ものづくり企業・団体が勢揃いする工業専門展示会「諏訪圏工業メッセ」に参加しました

取り組みの一部をご紹介! 地域・産学連携

様々な自治体の自動運転実証実験に協力

企業や研究機関との連携を広げ、全国各地域のまちづくりに役立つ自動運転関連産業の育成に努めています。最近では「深谷自動運転実装コンソーシアム」に参加し、自動運転バスの試乗会や、地元小中学校との連携事業なども実施しています。

循環型農業を深谷市の企業と共同開発

生命環境化学科の本郷教授率いる研究チームが、深谷地域の地産地消による牧畜活動の循環型農業(SDGs)を推進する深谷市畜産企業コンソーシアムの活動を科学的に支援。埼工大は時代に対応した循環型農業の推進に向けて、産学官連携で協力していきます。

地域住民への心理学セミナーを開催

人々の悩みを少しでも緩和し、より健やかに過ごしていただけることを願って、地域に根差した臨床心理センターを目指しています。心理学分野における教育研究の成果を地域に還元するために、心理学セミナーの開講や心理相談室を設置しています。

深谷商店街連合会とアニメを応援!

深谷商店街連合会と連携し、深谷市が舞台のアニメ『リーマンズクラブ』を応援するプロジェクト「サンライトビバレッジ深谷商店街連合会応援団」を設立。深谷市産業祭では即売会を行うなど、情報社会学科経営企画研究室所属の学生たちを中心に活動中。

ユリの茎で和紙をつくる研究が進行中

生命環境化学科の研究室では、深谷市特産のユリが出荷時に茎が切り落とされることに着目。企業等と連携し、茎から抽出した繊維で和紙をつくる研究が進行中。来春の商品化へ向けて大詰めです。

町おこしとアテンドルプロジェクト。
ふたつの出会いで新しい風が吹いた。

人間社会学部 情報社会学科
メディア文化専攻3年
群馬県・高崎工業高等学校出身

黛 杏奈さん

私が所属する本吉ゼミでは「どうしたら人に感動を与えられるか」をベースに研究を行っています。
私が参加したのは、福島県南会津郡只見町の“町おこし”のために作られたプロジェクト。本吉先生と同学科の森沢先生が共同で制作した「アテンドル※」でオリジナル動画を制作し、町の魅力を発信するものです。
学生が現地で動画撮影やCG制作を行い、私は公認キャラクターである三石 縁ちゃんの動き(モーション)とナレーションを担当しました。
実際の只見町は小さな町で、のほほんとした田舎。町の人たちからは優しさや温かさ、心配りといった「人柄のおもてなし」が伝わってくるんです。只見町がとても素敵な場所だから、多くの人に知って欲しいし訪れてほしい。でもアクセスするには少し時間が必要な地域なので、まずデジタルで多くの方に魅力を届け、ファンになってもらうのが大事ですね。
夏休みにインターンシップで只見町を再訪しましたが、もっと勉強しなきゃって思いました。動画を作ったから終わりではなく、関わった責任があるというか。今後も積極的に只見町を応援していきたい。
これが始まりなんだと考えています。


※アテンドル(Attendol)…Attendとidolからなる造語。
地域の魅力を分かりやすく伝える、リアルタイム・アニメーションに対応したヴァーチャル・アイドル。

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