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大学案内

魅力02|「面白い!」が未来をひらく


文系の学部もある、ちょっと意外な工業大学。
学科もいろいろ、学びたい分野がきっと見つかります。
工業大学の名称を掲げる中、文系・理系がそろう意外性。驚きますよね。埼玉工業大学では、時代や地域社会の高度なニーズに応える人材の育成を目指し、専門性の高い学部を設置しています。たとえば、ある学生が次世代エネルギーの講義を受けている上の階で同級生がAIを使った実験を行い、向かいの棟では1年生が情報リテラシーの実習に熱を入れ、その隣の教室では部活仲間が社会心理学の研究発表を…なんてことも、よくある光景です。専攻のキーワード(工学部/人間社会学部)から、ぜひあなたの「興味があること」を見つけてください。

文系と理系の専門性が高い学びを2学部5学科14専攻から選べます

ワンキャンパスに文系・理系がそろうことで、多様な考え方の交流が期待でき、文理の枠を超えた学びが可能です。
物事を幅広い視野でとらえるとともに解決力を身につけ、各学部で高い専門性を修得していく。社会で活きる力が、あなたの可能性と多彩な進路をひらきます。

学部を超えた共同研究も!専門外の知識も修得できます

「同じ研究テーマでも、見方を変えたら答えはどうなる?」文理で学び合うことは、異なる視点と発想力を知るとともに、自らの専門分野を深めることにもつながります。
このような交流は、授業はもちろん両学部の教員による合同プロジェクトでも行われ、新たな発見と成果に結実しています。

たくさん友人をつくり、いろんなことを学びたい。
私の「やりたい!」をこのキャンパスは叶えてくれる。

工学部 生命環境化学科
バイオ・環境科学専攻1年
群馬県・桐生高等学校出身

羽鳥 満菜さん

写真の私を見て、文系か理系、どっちだと思いますか?
答えは、理系。高2のときに化学の面白さに目覚めました。でも、ここ埼工大では、文系と理系の垣根をまったく感じることがありません。
文理がひとつのキャンパスに集まっているから、なにかのきっかけで挨拶をする仲になったり、話すようになったり。とくに私の場合、秋桜祭(学園祭)の実行委員会やバドミントン部に所属しているので、いろんな学部・学科の学生と顔見知り。
「レポートはもう提出したの?」と聞いたり、「きのうはどんな実験をしたの?」と聞かれたり、そんな何気ない会話も楽しんでいます。
文系と理系の垣根が低いのは、学びの場でも同じ。ほかの学科との横断的な学びも可能なんです。
私は教員をめざしているので、役に立ちそうな文系の授業があれば受けるつもり。学生一人ひとりの「やりたい!」という気持ちを後押ししてくれるのが埼工大の魅力。
あなたも入学して何かに挑戦したくなったら、先生に相談してみて。

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