魅力04｜研究に熱中できる | 大学案内

研究室は、可能性をひらく未来へのトビラ。
熱中して取り組むほど、あなたのチカラになります。

興味がある分野を思いっきり研究できる場所、それが研究室です。自ら学びの中から課題を見つけ、解決方法を探るプロセスを繰り返すことで、思考力や発想力、理論的に説明する技術などが身につきます。直感的な「ひらめき」も、基本を忘れず諦めず、情熱を持って取り組み続けることで生まれます。ぜひ研究に熱中して「そうだ！」のひらめきを、あなたも体験してください。きっとますます研究に夢中になってしまいますよ。そしていつか、あなたの研究で世界が変わるとしたら…。想像するだけでワクワクしませんか？

研究は、多種多様！70以上の研究室

ある先輩は、化学の力で社会問題を解決しようと奮闘しています。別の先輩は、論文すら見当たらない、手つかずの研究に取り組んでいるのだとか…。埼工大では70以上もの研究室で、日々多彩な研究が行われています。あなたはどんな研究に興味がありますか？ぜひのぞいてみましょう！

マイクロ・ナノ工学研究
生産プロセス研究
知能機械システム研究
成形技術研究

植物ゲノム工学研究
環境浄化研究
遺伝子工学研究
微生物応用研究

高周波回路研究
ディープラーニング研究
生体情報システム研究
画像認識工学研究

情報コミュニケーション研究
ビジネス関連法研究
音楽・音響メディア研究
情報処理研究

臨床心理学研究
基礎心理学研究

すべての研究室はこちら

もしかしたらこの手で新発見が…！？
そのワクワク感が研究の醍醐味ですよね。

工学部生命環境化学科
バイオ・環境科学専攻4年
埼玉県・叡明高等学校出身
柳浦亜美さん

「壊したらどうしよう…」
最初はやっぱり、少し緊張しちゃいました。
目の前には、いかにも高価そうな精密機器。もちろん操作は初めて。不安と、研究できる嬉しさが入り交じった複雑な感情でした（笑）。
あっ、当然いまは違いますよ。操作にも慣れ、機器の性能をフル活用しています。
そんな私が、いま取り組んでいる研究が植物のユリの茎の再利用。ユリが切り花として出荷されるときに茎の部分が切り落とされるのですが、廃棄される茎を有効利用できないかと研究しています。
じつは埼工大のある深谷市といえばネギが有名ですが、ユリの栽培も盛んなんです。研究では、茎の中にあるヘミセルロースに着目して最も効率のいい抽出方法を探っています。
この研究は、企業との産学連携で進めているもの。企業秘密の部分もあり、語れるのはここまで（ゴメンナサイ）。
埼工大には多彩な研究室が揃っていて施設や設備も充実。
あなたも研究を通して、自分の手で解明する面白さをぜひ味わってください。