人間社会学部 情報社会学科
情報社会学科の教育研究上の目的
情報社会学科の各専攻の目的は次のとおりです。
経営システム専攻
メディア文化専攻
1. アドミッション・ポリシー(入学者の受け入れ方針)
一 経営全般にわたる専門知識を修得し、現代社会の様々な課題に立ち向かっていきたい人
二 情報技術に関する専門的な知識、技能を活かした表現活動をしたい人
三 情報化社会に求められる教養、知識を身につけ、社会で活用したいと考えている人
また、すべての入学者について、高等学校において国語・英語・数学等の教科の基礎学力をしっかりと身につけておくことを求めます。
こうした入学者を受け入れるため、一般選抜の他、学校推薦型選抜、総合型選抜等の多様な入学者選抜方法によってその適性を確認します。一般選抜では主に個別学力検査または大学入学共通テストの結果に基づいて評価を行いますが、一部の試験区分では調査書も評価に活用します。学校推薦型選抜並びに総合型選抜では口頭試問・面接・調査書・志望理由書等により総合的に評価を行います。
2. カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)
また、学生一人ひとりの進路選択にあわせて、専門的な知識・技術を効果的かつ柔軟に学べるように編成されています。1年次には大学での「学び」への移行を円滑にするため、少人数クラスの演習科目を開講し、大学における学び方を身につけます。2年次には社会において不可欠なコミュニケーション能力、問題発見・解決能力、情報活用力、社会人基礎力を身につけることを目指します。3、4年次の演習においては、指導教員による個別指導を通じて専門的な知識や技術を深めます。専攻制はフレキシブルに運営されており、所属する専攻以外の科目も自由に履修することができます。
3. ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
一 各専攻分野についての専門知識、技能を実社会で活用できる能力を有している。
二 多様な情報を収集、分析し、自ら判断、表現する能力を有している。
三 情報化社会に必要とされる高いコミュニケーション能力と問題発見・解決能力を有している。