諏訪圏工業メッセ2017に出展しました
10月19日(木)~21日(土)に長野県諏訪市で開催された、「諏訪圏工業メッセ2017」に、本学生命環境化学科の木下研究室が出展しました。現在普及している液晶は電圧で制御するものですが、木下研究室では次世代の光機能性材料として光や温度、放射線などに反応する新しいタイプの液晶開発を行なっています。展示では、分解した液晶モニタと偏光板を用いて液晶の特性を平易に説明し、特に、市販のポリフィルムで液晶と同様な光特性を再現したデモには、多くの方に関心を持って頂くことが出来ました。企業の方はもとより、小学生から高校生、そしてご家族連れの方々まで幅広く、光材料の面白さを共有した展示会となりました。