本学「出会いのM3ゼミ」の学生20名が宮城県南三陸町で開催された「第7回SAKURA PROJECTS(桜植樹祭)」にボランティアとして参加しました
宮城県南三陸町で開催された、第7回SAKURA PROJECTS(桜植樹祭)に本学「出会いのM3ゼミ」の学生20名と、教職員が産業支援ボランティアとして参加し、お花見会の運営・支援活動で地元の方々と協働しました。
当日は雲一つない美しい晴天に恵まれ、一般社団法人LOOM NIPPONが行っているKIBOU311の活動の一環である桜植樹祭に学生たちも初参加し、桜の苗木を植樹しました。
学生たちはボランティアとして、お花見会の会場設営や運営を地元の方々と協働で行い、本学の地元深谷市と、南三陸の地域の橋渡しとなる活動を独自に企画・準備し、様々なイベントを実践しました。焼きそばの販売コーナーでは、深谷ネギをたっぷり使った焼きそばを料理して販売し、準備した食材が完売しました。
また、深谷市の物産品販売では、深谷名産の「煮ぼうとう」の生麺や、深谷ネギ・きゅうりのそのまま一本漬け、伝統技法で素材にこだわった4種類のかりんとうの販売を行いました。その他、バスソルトの制作体験や、SAKURAのメッセージボードを設置し、桜の花びらの形をしたカードに来場者の皆さんが南三陸への想いを書き入れ、メッセージボードに綺麗な桜を咲かせました。
学生たちは、地元の方々と共に一つの活動ができたことへの喜びと、感謝、さらに自分たちと境遇の異なる様々な方と交流したことの充実感を感じながら貴重な経験となりました。