本学学生がG検定に合格しました
本学情報システム学科1年に在籍している、小早川和慶さんが、一般社団法人日本ディープラーニング協会が主催するG検定に合格しました。
G検定は一般社団法人 日本ディープラーニング協会が実施している検定試験であり、AI、ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針、ビジネス展開が行える 能力や知識を検定するもので、最近では多くのIT企業等が団体受験制度を展開するなど、企業からの注目も非常に高い検定です。
本学ではこの検定試験合格を目指す講義”人工知能入門”を2019年4月に情報システム学科から開講し、2020年には2学部5学科の全学開講科目となりました。
小早川和慶さんのコメント
私がこのような検定試験に合格することができたのは、先生の熱心なご指導のおかげです。難しいAI技術を分かりやすく教えていただいたおかげで、AIについて楽しく学ぶことができました。
今回の検定試験を受験するにあたって、試験日の2週間ほど前から本格的に試験勉強を始めました。利用した参考書は、「G検定公式テキスト」と「G検定問題集」の2冊です。およそ30~40時間かけて仕上げました。後に続く人が多く出るのを願っています。
小早川さん(左)と、人工知能入門を担当している井上准教授(右)