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国際画像機器展2017へ出展しました


 2017年12月6日(水)~8日(金)にパシフィコ横浜にて開催された「国際画像機器展2017」に本学工学部 機械工学科 河田直樹准教授の生産プロセス研究室が、共同研究先の株式会社イマジオム様及び株式会社ニシテック様と共に出展しました。
 本展示会は、画像分野で注目されるロボットビジョン、メディカル、セキュリティ、3次元、ITS、インフラ整備といったテーマでゾーン展開や特別コーナーを設置し、画像処理技術のさらなる展開を紹介した展示会です。
 3日間の展示会全体では16,194名もの方々が来場され、出展ブースを訪れた来場者とさまざまな情報交換をいたしました。

研究成果の展示方法

1)色柄判別システムのデモ機の展示
(判別アルゴリズムの研究開発を河田直樹准教授の生産プロセス研究室が担当)

デモ機外観 

展示ブース外観

2)研究成果を含んだ検査装置の概要をまとめたパンフレットを配布(一部抜粋)

展示の反響等

展示会の会期中、様々な業界のお客様がブースに訪れて色柄判別技術に多くの関心を寄せていただきました。
今回出展した色柄判別技術は、建築材料の化粧板の判別を目的として開発したものですが、広い分野で様々な用途が期待されていることを感じました。また、化粧板の一部は立体的な模様を有するものもあって、今後の研究として、平面の画像で立体的な形状を判別する課題があることを認識しました。
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