機械工学科 河田教授が品質工学会 貢献賞 金賞を受賞
本学工学部機械工学科 河田直樹教授が品質工学会 貢献賞 金賞を受賞しました。
品質工学会は、専門技術の開発・研究・改善のために⾏われる諸活動を促進させるために、その中心的な工学となる品質工学の研究、普及、研究発表および情報交換を⾏ない、総合的な評価体系を構築し、社会の⽣産性向上に寄与することを目的とした学術団体で、その貢献賞 金賞は、品質工学の発展と学会の活動・行事により一層貢献した会員に、その努力を讃えて贈賞されるものです。
■河田教授のコメント
昨年の貢献賞 銀賞の受賞に続いて,今回貢献賞 金賞の受賞となった背景には、約30年に渡り品質工学を機械工学分野に活用した研究を継続し、さらに品質工学会の副理事、学校教育委員会副委員長、編集委員会委員、評議員を引き続きそれぞれ務めてきたことや、地方研究会の運営、学会内の学生向けの行事となる年2回の学生の発表の場「学校交流会」を継続して提供してきたことなどがあると思います。
引き続き、品質工学会での活動を通じて、学校関係者との交流による教育の発展と、本学学生のスキルアップ、そして,周辺地域の産業界との交流による産学連携等を進め、教育界、産業界の発展に貢献していきたいと思います。