2021年度 授業実施について(第1報)
在学生および保護者、本学への進学を希望されている受験生の皆様へ
学長 内山 俊一
2021年度 授業実施について(第1報)
平素より本学の運営並びに教育研究活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
2020年度の後期授業が昨年12月末に終了いたしました。コロナ禍による不安の中、大きな混乱なく授業を終えることができました。これもひとえに学生の皆さんが真摯に学業に取り組まれたこと、また、保護者の皆様方のご理解の賜と心より感謝を申し上げます。
2020年度の授業は、新型コロナウイルス感染症の拡大や、政府による緊急事態宣言の発出もあり、前期はオンラインでの授業中心に一部実験、実習科目は8~9月に集中講義で実施いたしました。また、後期からも原則、オンライン授業を継続し、文部科学省のガイドラインに準拠しつつ、感染防止策を十分に講じた上で、一部科目(実験、実習、卒業研究等)の対面授業を並行して実施してまいりました。
この1年間で蓄積・共有した経験と知見を踏まえ、学生の皆さんにできるだけ多くの登校機会を提供できるよう、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を最大限講じながら、2021年度における授業実施については、原則として実験、実習、演習、卒業研究については、対面型で授業を実施いたします。その他の科目についてはハイフレックス型の授業を実施いたします。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況の推移等によっては、授業の実施方法を変更することもあり得ますが、本学としては、これからも学生、保護者の皆様方ならびに教職員の生命、健康、安全を第一に考え、学生の皆さんの学ぶ機会を確保するための取り組みを行ってまいります。
引き続き、マスクの着用、手指消毒、手洗い、三密の回避、検温などにより、感染症予防につきまして,皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
◎前期授業は4月9日(金)から行います。
◎2021年度の授業実施方法は、以下のAとBの方法を予定しています。
A.対面授業
教員と学生が同じ教室で授業を行う。
B.ハイフレックス授業
対面授業とオンライン授業を同時に行う。
教室で行われる対面授業の内容がリアルタイムにオンラインでも配信されます。学生は対面で受講するか、
オンラインで受講するかが選択できます。
以上