本学機械工学科学部生が「自動車技術会 関東支部 2021年度学術研究講演会(ICATYE)ベスト・ペーパー賞」を受賞
本学工学部機械工学科 4年生の堺谷 駿さん(指導教員:長谷亜蘭 准教授)が、自動車技術会 関東支部2021年度学術研究講演会(ICATYE)ベスト・ペーパー賞を受賞しました。これは優れた論文内容に対して授与されるものです。
受賞タイトルは、「AEセンシングを用いたすべり軸受の焼付きプロセスの認識に関する基礎研究」(堺谷駿、長谷亜蘭)で、材料の変形・破壊で生じる弾性波であるアコースティックエミッション(AE)を計測・解析して、軸受の致命的な損傷である焼付きの発生を予知して保全に活用するため、AE信号と焼付き現象の対応関係の究明を行いました。
3月10日に開催された学術講演会の中で、オンラインによる授賞式が執り行われました。