「トンガ王国支援募金」の贈呈式を行いました
4月6日(木)埼玉工業大学に於いて、2022年1月15日に南太平洋で発生した海底火山の噴火に伴い被災された方々への支援を目的に実施した「トンガ王国支援募金」の贈呈式を執り行いました。
贈呈式には、テヴィタ・スカ・マンギシ駐日トンガ王国特命全権大使にご出席いただき、松川聖業 理事長と、大学ラグビー部の選手2名(情報社会学科4年 小池柊人さん、情報社会学科3年 長谷川 純一さん)が、義援金の目録を手渡しました。
本学園では過去にトンガ王国出身の留学生が17名卒業しており、彼らは埼玉工業大学、正智深谷高等学校のラグビー部に所属し活躍してきました。今回、そのラグビー部の現役の選手たちが中心となって募金活動を行いました。甚大な被害を受けたトンガ王国の皆様に、一刻も早く支援を届けられるよう、災害発生直後から学内に募金箱を設置し、教職員、学生、生徒からの支援を受けることができました。また、駅前での募金活動を通じて深谷市の皆様からもご協力をいただき、合計 617,930円の募金が寄せられました。
一日も早く、トンガ国民の皆様の心安らかな日々の暮らしが取り戻されますことを、お祈り申し上げます。
テヴィタ・スカ・マンギシ駐日トンガ王国特命全権大使
目録を贈呈する大学ラグビー部選手 小池柊人さん(左)と長谷川 純一さん(右)
学内を案内する大学ラグビー部(元ラグビー日本代表)ノフォムリ・タウモエフォラウ コーチ