世界初の水陸両用船の無人運転・運航技術の開発に成功
本学は、日本財団(東京都港区、会長:笹川陽平)が2022年3月14日に八ッ場あがつま湖にて実施した水陸両用船「八ッ場にゃがてん号」の無人運航の実証実験に参加しました。同実証実験は 日本財団の推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の一環で、水陸両用船による無人運航の実証は世界初となります。
本学は、ITbookテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、社長:菊田志向)との共同研究により、自動運転・運航による水陸両用バスの開発と、ソフトウェアおよびシステムの設計・開発をしてきました。今回その成果として、長野原町所有の水陸両用船「八ッ場にゃがてん号」(全長11.83m、総トン数11トン)が陸上から入水し、水上を航行して障害物を回避し、上陸する一連の自動運航を実現しました。
実証実験当日の様子をレポートにまとめました。本学のプレスリリースと併せてご覧ください。
水陸両用船の自動運航による入水シーン(日本財団提供)
マスコミ紹介
◎毎日新聞 5/8(日)
水陸両用バス、無人運行に成功 埼工大が実験「豪雨災害で活用も」をご覧ください。
https://mainichi.jp/articles/20220508/k00/00m/040/024000c
◎Yahoo!ニュース 5/8(日)
水陸両用バス、無人運行に成功 埼工大が実験「豪雨災害で活用も」をご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07686deed4c8ae72882f277e0fb6eb3e16d914bd