生命環境化学科 本郷照久 教授が循環型農業を深谷市の企業と共同研究開始
本学 工学部 生命環境化学科(環境物質化学研究室)本郷照久教授の研究チームが、深谷市内の企業「尾熊牧場グループ有限会社ホームメンテナンス様(本社:埼玉県深谷市、代表取締役:木村 任)」と循環型農業(SDGs)に関する共同研究を、埼玉縣信用金庫様と一般社団法人さいしんコラボ産学官様の仲介により開始します。
この共同研究は、深谷地域の地産地消による牧畜活動の循環型農業を推進する深谷企業コンソーシアムの活動を科学的に支援するものです。
本郷教授は環境化学の専門家として、地球温暖化防止に向けた二酸化炭素の回収・貯留技術、植物資源(バイオマス)から化学製品やエネルギーを生産する技術、汚染水・排ガスの安価で効果的な浄化技術の開発を研究しています。また、廃棄物を資源として活用する循環型社会を目指したシステムの開発も行っており、これらの研究活動を活かして本共同研究に取り組みます。
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◎生命環境化学科 バイオ・環境科学専攻
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