「深谷妙見市・第18回わかおかみーけっと」に出店しました
12月10日(日)に、深谷市の中心市街地にて開催された「深谷妙見市・第18回わかおかみーけっと」に、本学の人間社会学部 情報社会学科 本吉裕之研究室の学生9名がブースを出店し、「らくがきせんべい」を企画・販売しました。
「深谷妙見市」は、別名を妙見まつりと呼ばれる秩父夜祭とのつながりがあるといわれています。正月用品をはじめ、日用品、衣料・食料品などの年1回1日限りの大安売りの日です。また、同時開催された「わかおかみーけっと」は、良い品と若女将に会える=「meet」と市場の「market」を組み合わせた造語で、地元商店街の若女将たちが「商店街の魅力発信」と「地域活性化」を目的に2018年から定期的に開いている手作り市です。
イベント当日は、商店街の老舗和菓子店やカフェ、人形店、雑貨店が野菜、スイーツ、甘酒などを販売する他、ワークショップなど市内外から41店舗が深谷レンガ通りに並びました。本学のブースはイベント終了時刻前に見事完売となり「わかおかみーけっと」の主催メンバーである高木人形店の高木陽子様より「過去一番の盛り上がりをありがとうございました!」とお褒めの言葉をいただきました。
【参考】
■深谷妙見市
参加した学生・担当教員からのコメント
「らくがきせんべいを売る」ということ自体が初めての経験でした。実際にやってみないと分からなかったことも多々ありましたが、ゼミ生が一丸となって真剣に取り組めたことに大きなやりがいと意味を感じました。また、どのようにしたらお客様に買って頂き、喜んでもらえるのかを肌で学ぶことができました。
・3年生:竹内直矢さん
ゼミの皆で協力し、工夫し、多くのお客様から「ありがとう」との言葉を頂き、とても嬉しかったです。どうすればお客様が喜んでくれるのかを考え、実践できる良い経験になりました。貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
・3年生:安達大晟さん
間違いなく自分にとって貴重な経験になったと断言出来ます。ここでしか得られない視野と価値観があり、それは参加した人にしかわかりません。私は参加したので、このイベントが自分を変えるターニングポイントの一つになりました。
・3年生:青木貴紀さん
今回、わかおかみーけっとに参加させて頂きました。落書きせんべいの販売を行い、改めてものを販売することの大変さと、お客様に来て頂けるありがたさを感じ、非常に良い経験となりました。商店街の方々やゼミの仲間と一緒にイベントを盛り上げることができ、嬉しく思います。
・担当教員(本吉裕之准教授)からのコメント
今回、学生達には企画をゼロから考え、実行していただきました。物を売ってありがとうと言われ、そしてありがとうと返す経験の積み重ねが、社会に出た後に必ず力になり、愛される社会人となっていくことでしょう。これからも新しいプロジェクトが進んでおりますので、引き続きご期待ください!