情報システム学科 藤田和広 准教授が日本シミュレーション学会「研究賞」を受賞
2023年12月22日
本学工学部情報システム学科 藤田和広 准教授が、日本シミュレーション学会「研究賞」を受賞しました。
本学会は、理工学・産業の多くの専門分野や生体システムや社会システムなどを含む非常に広い分野に亘って、シミュレーションの学理と技術に関する研究討論と情報交換を行う学会です。本賞は、令和4年度に同学会主催の国際会議・ワークショップ・及びそれに準ずる学術講演会における特に優秀な研究発表に送られるものです。
藤田准教授は、令和4年度に開催された同学会の国際会議 The 41st JSST Annual International Conference on Simulation Technology にて研究発表を行い、Outstanding Presentation Award をすでに受賞していますが、今回はその中でも一番優秀と認められての受賞になります。
[受賞タイトル]
Boundary Element Analysis of Surface Roughness Wake Field in an Accelerator Beam Pipe
本学工学部情報システム学科 藤田和広 准教授が、日本シミュレーション学会「研究賞」を受賞しました。
本学会は、理工学・産業の多くの専門分野や生体システムや社会システムなどを含む非常に広い分野に亘って、シミュレーションの学理と技術に関する研究討論と情報交換を行う学会です。本賞は、令和4年度に同学会主催の国際会議・ワークショップ・及びそれに準ずる学術講演会における特に優秀な研究発表に送られるものです。
藤田准教授は、令和4年度に開催された同学会の国際会議 The 41st JSST Annual International Conference on Simulation Technology にて研究発表を行い、Outstanding Presentation Award をすでに受賞していますが、今回はその中でも一番優秀と認められての受賞になります。
[受賞タイトル]
Boundary Element Analysis of Surface Roughness Wake Field in an Accelerator Beam Pipe
藤田和広 准教授コメント
この度、日本シミュレーション学会「研究賞」を受賞し、大変嬉しく思っております。本研究室では、電気電子工学等で現れる電磁気の問題を解くためのシミュレーション技術に関する研究を行っています。本研究は、当研究室でこれまで取り組んできた境界要素法という数値シミュレーション技術を発展させて、解析対象の大きさに対して微小な表面粗さの効果を考慮できるように拡張し、加速器ビームパイプの電磁界解析に応用したものです。今回の受賞を励みに、今後もより一層研究に励んでいきたいと思います。