第2回 道の駅おかべ「ねぎジンジャー祭」に参加しました
1月28日(日)に、道の駅おかべにて「第2回 ねぎジンジャー祭り」が開催され、本学の人間社会学部 情報社会学科 本吉裕之研究室の学生9名が参加し、バドミントンストラックアウト、ねぎ神社、福ねぎ配布などを行いました。
深谷市を舞台にしたアニメ「リーマンズクラブ」にちなみ、埼玉工業大学と深谷商店街連合会が一昨年に結成した「サンライトビバレッジ深谷商店街応援団」に対抗して、道の駅おかべ様が、同じアニメに登場するミツホシ銀行を応援する「そば蔵おかべ応援団」を発足し、イベント当日に設立式が行われました。両応援団の代表によるバドミントン対決も行われ大変盛り上がりました。
今後も本学は、深谷商店街連合会との様々な企画が予定されておりますので、ご期待ください。
参加学生からのコメント
ねぎジンジャー祭りに参加させていただき、自分の中では一皮だけでなく、二皮剥けられたイベントになったと思います。予想していたよりもはるかに多くの方に来場いただき、大変盛り上がったイベントになったのではないかと思います。来場頂いた方に少しでもワクワクして頂けけるように、ねぎハッピを着たり、マイクを使った呼び込みなど会場を盛り上げられるよう努めました。会場全体を楽しませるためには、まず、自分が楽しむことが重要なのだと実感しました。
今回のイベントでは、主に販売スタッフを担っておりました。呼び込みも大切ですが、特に来ていただいたお客様にプラスで一声かけることの大切さを学んだ一日だったと思います。ネギジンジャーを2本購入したいと言っていただけた時は3本買うと特典がつく旨をダメ元でも伝えること、納得コーラについて聞かれた時は他のコーラとは何が違うか、お客様が買いたくなる一言を伝える、これだけでも売り上げが上がることがあります。これは今までのゼミ活動を通して先生が行われていたことでもあり、尚更、その大切さを実感することとなりました。またイベントの節々から道の駅おかべの方々の熱意を感じ、私も負けないように頑張りたいという気持ちで取り組むことが出来ました。
想定していたよりもお客様がお越しになり、長蛇の列を見た時、上手く回せるか不安で冷や汗が止まりませんでしたが、前回のおかみーけっとで学んだ、自分で考え行動することが出来る人材の大切さを意識して冷静に対応することが出来、以前まではわからなかったこと(例えば片付けが人を感動させること)などを今日改めて再確認しました。ゼミ生全員の動きを見て、こういったイベントに参加し続けることで、失敗を繰り返しながら何度もトライをして改善を行い、形を作っていくことの大切さと強さも再確認することが出来ました。
ねぎジンジャー祭りに参加して、準備の大変さやお客様にどう接すれば気持ちよく商品を購入して頂けるかを学べました。売店では、しっかりと購入して頂いた方に感謝を伝え、笑顔で送りだすことができたのではと思います。片付けに関しても、みんなで協力したからこそ1時間ちょっとの時間で終わることができたと思うので、人手を集めることの大切さも感じました。様々なイベントを通して、少しずつかもしれませんが、自分自身が成長できていると実感します。
全体を通して、道の駅おかべのスタッフの方々が、本当にリーマンズクラブが好きで、広めたいという思いが強く伝わってきました。1つのアニメのために、ここまでの規模で宣伝、企画をするには相当の覚悟と自信が必要だと思います。そんな中で皆さん、熱心に丁寧に想いを伝えていました。きっと来場してくれた多くのお客様に知ってもらえたと思いますし、自分自身も更に深く知りたいと思いました。多くのゼミメンバーでお手伝いした今回のイベントでしたが、一人ひとりが自分の役割を見つけ出し、自分たちなりのベストを尽くせたと思います。今年度1年間、本吉先生に素晴らしいご指導をいただきながら、日々学び、充実した濃い期間でした。
私は準備段階でPOPの制作とシフト表を制作し、ネギをイメージしたカラーにして統一感を持たせることと、興味を引きやすいキャッチコピーを見やすく提示することを意識しました。祭りの開始前から色々な準備をしてきた結果、特に不備は無くスムーズに進めることが出来たと感じます。青木君が考えたネギ法被が少しかもしれませんが、注目されたことと、青木君がスピーカーを駆使して声出しを行っていたことが集客に貢献できたと感じました。休憩時間以外は常にみんなが動ける状況を作り、3年最後のゼミでの参加イベントを真剣に、楽しく、様々な事が体験できるようにしました。最後まで全力で祭りに参加できて、嬉しかったです。
深谷ねぎや関わっているアニメの大々的なイベントに参加するのは初めてでした。深谷ねぎの人気度を知ったり、アニメ及びねぎジンジャーの知名度を知ったり、新たな発見が多く出来ました。道の駅おかべの方々がどれだけリーマンズクラブに熱を注いでいるのかを改めて実感し、ねぎジンジャーや納得コーラの販促にこれからも積極的に関わっていきたいです。ストラックアウトの方ではメンバーが法被を作ったり声を張って盛り上げたりなど自分の体を精一杯使って楽しみ楽しませていたり、販売の方では見てくれるお客様に積極的に関わって購入だけでなく、リーマンズクラブについて知ってもらえるようにしたりなど、皆がそれぞれイベントのことを考えて取り組んでいたと感じます。本吉ゼミに所属しなければ、深谷まで通学していても「そんなのあるんだ」で終わっていてしまったかもしれないと思うと、こうやって全力で関わり考え濃密な時間を過ごせていることに今は楽しく思っています。
初めて自分主体でねぎジンジャー祭りのシフトを組み、ストラックアウトが特に大きなトラブルも無く、景品のネギが途中で終わることもなく、終えることができ、ストラックアウトを進行する中で要領を掴み、役割を遂行できた。また、ストラックアウトの参加するためのレシートの説明や、行列誘導が特に良かったと感じた。レシートの説明は簡潔に説明することができ、行列の誘導もスムーズにいき、午後は自然に行列が整っていったので、午前の頑張りが功を奏したと感じた。ストラックアウト中の盛り上げ方は、途中から声が小さくなって、相手に声が届いていたかどうか怪しかったと感じたので、腹から声を出す意識を持っていきたい。
本日ねぎジンジャー祭りに参加し、ストラックアウトを盛り上げることができました。
最初のストラックアウトはかなり難しいかったため大人たちがとても悔しがる表情が目立ちました。その反動もあり、ねぎを獲得した人たちの笑顔をとても嬉しく思いました。