機械工学科 長谷亜蘭 准教授の研究・教育活動が読売新聞(鹿児島県全域版)に掲載されました
工学部 機械工学科 長谷亜蘭 准教授が、読売鹿児島広告社からの取材を受け、「摩擦・摩耗 トライボロジーに関する研究」という見出しで読売新聞(5月11日発行、鹿児島県全域版)に掲載されました。
トライボロジーとは摩擦・摩耗・潤滑に関する学問であり、長谷准教授は摩擦界面を直接観察する「In situ観察(その場観察)」と「アコースティックエミッション(AE)センシング」を駆使したトライボロジーの研究に取り組んでいます。今回、電車のパンタグラフに関する通電摩耗に関する研究や最近のデュアルAEセンシングに関する研究についても紹介されました。また、株式会社レゾナックとの共同研究である自動車用ブレーキ材料の開発についても取り上げられました。さらに、次世代を担う子ども達を対象とした「摩擦の科学×謎解き体験学習」の取組みについても紹介されました。
長谷准教授の最新の研究・教育活動の詳細は、研究室ホームページでご覧いただけます。
【参考】
※機械工学科 マイクロ・ナノ工学研究室(長谷研究室)
※機械工学科オリジナルホームページ