2足歩行ロボット格闘大会「ROBO-ONE」 Lightクラスにて優勝
ROBO-ONEは、日本中のロボットビルダーが頂点を目指して、本気のバトルを繰り広げる2足歩行ロボット格闘大会で、今回は年間シリーズ戦のうちの1戦で見事優勝しました。
「ロボット研究プロジェクト」では、その活動を通して、2足歩行ロボット(以下ロボットと略します。)のプログラミング技術やロボットの設計・製作を学びROBO-ONE Lightの大会で優勝することを目標にしています。
<首藤さんのコメント>
この大会は、3分間で相手を3ダウンさせるまたはダウン数が少ない方の勝ち、3分間で勝敗がつかない場合は、2分間の延長戦を行うという大変緊張感の漂う対戦になっています。また、その他のルールには、ロボットの構造や重さ、禁止行為などがあり、様々な工夫を凝らして対戦に臨んでいます。
今回、優勝することができたのは、ロボット研究プロジェクトで学んだプログラミング技術と大会に参加している他のロボットの分析が正しくプログラミングに反映されていたからだと思います。他のロボットの身長や移動速度を考慮したプログラミングになっていたことと、ロボット研究プロジェクトに参加して技術を学んでいたから勝ち進むことができたと考えています。
優勝を勝ち取った首藤海斗さんと出場ロボットのデストカイザー