心理相談室
人間関係などの悩み
- 人とうまくつき合うことができない
- 落ち込みやすく、やる気が出ない
- 夫婦間の問題
- ストレスをうまく解消できない
- 人前で緊張しやすく不安だ など
子育ての悩み
- 言葉が出てこない
- 発達が遅れている
- 子育ての悩みを分かち合いたい
- 子育てに自信が持てず不安だ など
学校についての悩み
- 学校に行きたがらない
- いじめにあっている
- 家にひきこもっている
- 非行や暴力の問題
- 異性との交際の問題 など
臨床心理士の資格を持つ本学専任教員とスタッフがカウンセリングを担当
臨床心理センターは、本学における心理学の教育研究をより推進し、その成果を地域の方々に還元する目的で設立されました。ここでの活動は大きく分けて3つあります。一般の方を対象にした心理相談、心理臨床公開セミナーの開催、学生・院生の臨床実習の場としてのはたらきです。
心理相談は、心の悩みを抱えた人に個別相談を行い、悩み解決のお手伝いをします。臨床心理士の資格を持つ本学心理学科の教員とカウンセラーが担当していますが、基礎訓練を受けた大学院生が、教員らの指導のもとで相談にあたることもあります。 心理セミナーでは、一般の方が日常生活に応用できる内容を取り上げています。これまでにカウンセリング入門、脳と心の話、子育て支援の幼児グループ活動、箱庭療法の体験、ストレスマネジメント、臨床心理学・精神医学から現代の非行・犯罪を考えるなどのテーマで開講し、地域に住む多くの方が受講されています。将来的には、セミナーを受講された方が活動の核となり、地域の皆さまが、健康に安心して暮らせるシステムづくりも構想しています。
現代社会は、多くの人が人間関係や子育て、ひきこもりなど、多様な心の問題を抱えている時代です。皆さまの悩みを少しでも緩和し、健康な人はより健康になれる、そんな臨床心理センターを目指しています。
面接室
集団面接室
大プレイルーム
中プレイルーム
小プレイルーム
心理相談室へのお申し込み方法
なお、初回面接は、あらかじめ決められた日程がございますので、お電話にて、お伝えします。
初回面接ご予約のためのお電話は、右記の電話受付時間でおかけください。
※相談される内容で医療機関などにも現在も通われている場合は、紹介状が必要となります。初回面接時に、紹介状をお持ちください。
※当心理相談室は,埼玉県市町村職員共済組合のメンタルヘルス指定機関になっています。ご利用される場合は、初回面接時に保険証をお持ちください。
相談料金
初回面接 | (50分) | 2,000円 |
2回目以降の面接 | (50分) | 2,000円 |
中学生以下 | (50分) | 1,000円 |
心理検査 | (1件) | 4,000円 |
開室時間・電話受付時間(初回面接申込)
開室時間 | 月~金 | 9:00~17:00 |
電話受付時間 | 火~金 | 13:30~16:30 |
予約から相談までの流れ
心理相談室に寄せられる,よくあるご質問
A.ご本人、ご家族、学校の先生など、どなたからのご相談でもお受けいたします。
Q.カウンセラーはどんな人ですか?
A.専門的な訓練を受けた臨床心理士が対応いたしますが、本相談室は大学院生の教育の場でもありますので、本学教員の指導のもとで大学院生がご相談をお受けすることもございます。
Q.秘密は守ってもらえますか?
A.秘密は厳守いたしますので,ご安心ください。
Q.医療保険等は使えますか?
A.本相談室は医療機関ではございませんので医療保険等の適用はありません。医療行為が必要だと判断される場合には、適宜医療機関をご紹介いたします。
Q.初めて相談します。予約制でしょうか?
A.予約制です。まず電話で初回面接の日時をご予約ください。
Q.何か割引の制度はありませんか?
A.当センターは埼玉県市町村職員共済組合メンタルヘルス指定機関になっています。組合員の方は保険証をご持参ください。
Q.紹介状は必要ですか?
A.今回のご相談に関することで医療機関などに受診されている方は紹介状が必要になります。