就職活動体験談バックナンバー(2023年3月卒業生)
森永乳業株式会社
S・J さん
情報システム学科 IT専攻
キャリア支援センター主催LETSベトナム参加
群馬県 / 県立伊勢崎清明高校 出身
私は多くの人々の生活を支える仕事に就きたいと考え、食品業界を目指しました。ただ、食品業界は有名大学の学生からも人気の業界。私にとって大きな挑戦でした。そこで私を救ってくれたのが、大学での幅広い学びでした。私はITを専攻していましたが、学科の科目では電気回路などについても学び、その他で機械設計のことも学んでいました。結果的に、森永乳業では機械系の職種で働くのですが、その経験がなければ今の道はなかったと思います。学科問わず、工学系の幅広い学問を学べる埼工大は、自分のチャンスを広げる最高の場所です!
学生の成長を止めさせない埼工大
私は、キャリア支援センター主催のリーダシップ研修に参加したのですが、もともとこの研修は海外での開催が予定されていました。しかし、コロナのせいで海外渡航は断念。正直気落ちしました。そこでもただではおきないのが埼工大。なんと学内に、日本各地の大学で学ぶ海外からの留学生の方々を招き、疑似的に海外研修を開催してくださいました。海外には行けなかったのですが、色々な仕掛けがあり、海外を体験し、私自身成長を実感できた研修でした。意思さえあれば、「自分を変える」チャンスが沢山あるのが埼工大です。
東芝インフラシステムズ株式会社
どんな企業を受けようか、と考えているときに出会ったのが、東芝インフラシステムズに勤める卒業生でリクルーターの先輩でした。色々とお話を聞く中で、「めちゃくちゃ優秀な先輩だ。こんな風になりたい」と感じました。その後、企業研究や先生との面談なども経て、受験を決意しました。埼工大には、国内の有力企業からの推薦求人も多数来ており、東芝はその中の一つでした。特に、東芝には長年埼工大の学生が入社し続けていて、先輩方が切り拓いてくださった道を私も後輩たちに繋ぐことができて、嬉しく思います。
就活は偏差値ではない!
私は、卓球をやりたい!と思って、強豪だった埼工大へ進学しました。しかし、大学3年生になって現実的に進路を考えたときに民間企業への就職を考えるようになりました。当初は正直、「自分では良い企業に行くのは無理だ」と思っていました。ですが、大学3年の講義で大手企業に入っている先輩が沢山いることを知り、自分にもできるかもしれない、と思いました。就活の成功の秘訣は、偏差値ではなく「上を目指したい」という意思だと思います。みなさんも埼工大ならその思いを実現できると思います!
Y・S さん
機械工学科 機械工学専攻
体育会卓球部
キャリア支援センター主催LETSベトナム参加
長野県 / 市立長野高校 出身
東日本旅客鉄道株式会社
Y・Y さん
情報システム学科 AI専攻
キャリア支援センター主催LETSベトナム参加
長野県 / 県立上田東高校 出身
私は、幼い頃、祖父に鉄道に乗って様々な場所に連れて行ってもらいました。その経験から、鉄道に乗ることが大好きで、将来は鉄道に関係する仕事に就くことを夢みていました。就職活動中は、周囲から「鉄道好きが鉄道業界に就職することは難しい」と言われることもあり、心が折れかけた瞬間もありましたが、先生や就職活動仲間に励ましてもらったお蔭で、努力を続けることができました。合格通知をいただいたときには夢のようで、しばらくは実感が湧きませんでした。
志を同じくする仲間に出会える埼工大
埼工大には様々な成長のチャンスがありますが、私が一番役立ったと感じるのはリーダーシップ研修です。社会に出るために必要なリーダーシップやチームワーク力を身につける研修で、この経験は就職活動でも高く評価されました。また、就職活動への意識が高い学生もそこに集まっていて、研修後は、その仲間たちと集まって就職活動を続けていました。結果、仲間全員が、納得のいく成果を残して就職活動を終えることができました。信頼できる仲間に出会える環境や、手厚いサポートを提供してくれた埼工大には本当に感謝しています。
住友電気工業株式会社
私はものづくりについて学びを深めたいと思い、埼工大の機械工学科へ進学しました。大学に入学してからは「ホンダ エコマイレッジチャレンジ」という、車を一から作ってカーレースに参加するというプロジェクトで代表を務めました。最初は影も形もないところから自動車を組み立て、それが走ってくれたときの達成感は忘れられません。エンジンなどにも興味があったので、研究室は、ロケットエンジンや燃焼工学を扱う研究室を選びました。就職活動では、一貫してものづくりを探求してきたことが高く評価されたと感じています。
海外での生産工場の立ち上げに携わることが目標です
私が内定をいただいた住友電気工業は、非鉄金属業界No.1。合格通知をいただいたときは、先生も一緒になって大喜びしてくれました。住友電気工業は、グローバルに事業を展開しており、海外での売上高は全体の6割にも上ります。学生時代、コロナの影響で海外での研修や旅行には行けなかったので、仕事では海外での仕事にも挑戦して、ゆくゆくは海外での工場立ち上げにも携わりたいと考えています。
W・M さん
機械工学科 ロボティクス専攻
ホンダ エコマイレッジチャレンジプロジェクト代表
キャリア支援センター主催LETSベトナム参加
茨城県 / 私立水城高校 出身
セイコーエプソン株式会社
O・T さん
情報システム学科 IT専攻
キャリア支援センター主催LETSベトナム参加
宮城県 / 県立佐沼高校 出身
私は正直受験に失敗して埼工大に来ました。ですが、1年時に必修だったキャリアデザインの講義で、沢山の卒業生が名の知れた企業に就職していることを知り、この大学はスゴイ!と思いました。その講義で、大手企業就職者を多く送り出しているリーダーシップ研修を紹介していたので、アルバイトで研修費を貯め、3年生の夏休みに参加しました。また、3年生前期からキャリア支援センターの面談に行って、早めに就職活動準備を始めました。結果、セイコーエプソンの冬のインターンシップでは採用担当の方から高い評価をいただき、その後比較的早い段階で内定をいただくことができました。
就職活動で自分を成長させた先に<内定>がある!
就職活動中は民間経験のある先生方や、大手企業に勤める先輩方にとてもお世話になりました。民間企業での経験に基づいた指導をしていただけるので、素直に実践するだけで、採用担当の方々からは良い反応ばかりいただきました。この過程で、徐々に自分も先輩方のような社会人に近づいているという「成長」を実感できたことは大きな成果です。今では、就職活動を通して成長した先に内定があるのではないかと思います。埼工大は「人として成長」させてくれる環境もあり、入学して本当に良かったと感じています。
キッコーマン株式会社
私は日頃から家族のために料理をすることが多かったので、就職先として漠然と「食品」業界が頭にありました。その後、料理の肝である味の決め手になり、使い方次第では料理を楽にもしてくれる調味料に強く惹かれました。キッコーマンといえば醤油ですが、海外でもたくさん流通していて「SOY SOURCE」ではなく「KIKKOMAN」という名前で話が通じるほど。研究やロボット研究プロジェクトで身につけたことを活かして、将来は、工場の新規立ち上げや海外での仕事にも携わり、より「KIKKOMAN」を世界に拡げたいと考えています。
面接対策を繰り返しあがり症を克服
埼工大では、面接対策研修に加え、大手企業に勤める卒業生の方々が直接面接指導をしてくださる面接特訓会などがあります。この経験は大きかったですね。私はあがり症だったので、ここで沢山練習をできたおかげで、本番の面接にも自信を持って臨めました。採用担当の方からも「元気が良くていいね」などと言っていただきました。
K・A さん
機械工学科 ロボティクス専攻
ロボット研究プロジェクト(元代表)
キャリア支援センター主催LETSベトナム参加
埼玉県 / 私立正智深谷高校 出身