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埼玉工業大学 長谷研究室(マイクロ・ナノ工学研究室)のホームページです.
Welcome to Alan HASE's laboratory.
Chance favors the prepared mind.



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  • オープンキャンパスにて,「低環境負荷に貢献するトライボロジー研究」と題して研究室公開(Jul. 14th, 2024)

  • 国立科学博物館にて,機械工学×謎解きプログラム2024「機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ! in 科博」を開催(Jun. 29th, 2024)
 
 
今回,機械工学振興事業資金「メカライフ振興事業」助成をいただき,国立科学博物館にて,機械工学×謎解きプログラム2024「機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ! in 科博」を開催しました.謎解きを通じて機械要素の名前や仕組みを体験学習してもらいました.子ども達がとても楽しそうに活動している姿がとても印象に残りました.最後に,機械博士の認定証を授与しました.多くの方々にご参加いただき,ありがとうございました.今後も機械工学を楽しく学べるイベントを企画していきますので,引き続きよろしくお願いいたします.

  • Next Education Award 2024のファイナリストとしてファイナルに参加・ピッチプレゼン(Jun. 22nd, 2024)


Next Education Award 2024のファイナリストとして,「子ども達のWell-being向上のための謎解きを活用した教育展開」についてピッチプレゼンさせていただきました.このような機会をいただき,誠にありがとうございました.今回,最優秀賞の受賞には至りませんでしたが,様々な方々のプレゼンを拝聴し,とても刺激になりました.また,ファイナリスト同士の交流会も大変有意義でした.審査員・スタッフの皆様もありがとうございました.引き続き,よろしくお願いいたします.


  • 公開講座「 親子で学ぶ機械を生みだす機械 “マザーマシン(工作機械)” 」を開講(Jun. 15th, 2024)
 
オンサイト・オンラインともに,ご聴講いただきました皆様に感謝いたします.本講座をきっかけに,機械工学やものづくりに興味を持っていただければ嬉しく思います.また,機会がございましたら,技能五輪の会場にも足をお運びいただければ幸いです.オンサイトでは,参加者の方々に小型工作機械(今回は,旋盤とフライス盤)を実際に操作してもらい,金属加工を体験していただきました.手に伝わる抵抗や振動・音,切りくずの出る様子に感動する姿がとても印象的でした.多くのお子様に,楽しかったと言っていただきました.ご受講ありがとうございました.

  • 東大駒場リサーチキャンパス公開2023にて,理科教室:摩擦の科学×謎解き「トライボロジーアドベンチャー ~でこぼこ大魔王を倒して世界を救え!~」を開催(Jun. 8th, 2024)

 
午前と午後の部で2回実施し,各回満員御礼の盛況なイベントとなりました.帰り際に多くの方々に楽しかったと言っていただき,とても嬉しく思いました.実施後のアンケートにて,「紙をおったり切ったりしながらなぞをとき,トライボロジーのことを学ぶことができて楽しかったです。」,「トライボロジーのいみがよくわかりました。」,「まさつのことをしれました。まさつのことをもっと知りたいです。」,「イベン楽しかったです。先生,これからもがんばってください!」など嬉しいコメントを多数いただきました.ご参加いただき,ありがとうございました.

  • 東京ビッグサイトで開催されたFOOMA JAPAN 2024に出展(Jun. 4th-7th, 2024)
 
 

FOOMA JAPAN 2024 アカデミックプラザにおいて,「アコースティックエミッションセンシングの食感評価への展開」に関する研究パネル展示を行いました.また,「アコースティックエミッションセンシングで描く食感評価の未来像」について口頭発表しました.初参加でしたが,多くの方々にお立ち寄りいただき,実りある展示会でした.今回の出会いをきっかけに,共同研究などに繋がれば幸いです.ありがとうございました.


  • 公開講座「親子で学ぶ 機械生みだす機械“マザーマシン(工作機械)”」を開講します(Jun. 15th, 2024)
【講座概要】本講座では,私たちの生活にはなくてはならない機械を生みだす機械である“マザーマシン(工作機械)”について,その原理や構造などをわかりやすく解説します.工作機械で使用する道具(切削工具や測定器など)についても紹介します.また,技能オリンピックの競技委員を務める講師が,小型の工作機械を用いた実演を交えながら,ものづくり技術の難しさや面白さを伝えます.会場では講座終了後,実際に工作機械に触れてもらう機会を設けます.金属を削る際の抵抗や振動を自分の手で感じ取ってみて下さい.親子に限らず大人のみ,子供のみでの参加も可能です(小学生以上が望ましい).
【お申込みフォーム】https://forms.gle/jmyv2bqQBoDghnpb8

  • 日本トライボロジー学会教育貢献賞を受賞(May 28th, 2024)

 

この度は,日本トライボロジー学会 教育貢献賞という名誉ある賞をいただき,誠にありがとうございます.
日本トライボロジー学会 教育貢献賞は,今回から新たに設立された賞であり,その第一号に選んでいただいたということを受け,とても身の引き締まる思いです.
摩擦の科学×謎解きイベントの教育実践も10年以上となり,摩擦をテーマにした謎解き教材も今では三つに増え,埼玉県のみならず東京都,石川県,新潟県など開催地域を拡大しながら,精力的に教育活動を行っています.
現在の深刻な少子化に伴い,次世代を担うエンジニアの確保が今後ますます困難になると予測されます.そこで,いち早く子ども達に科学や工学の面白さを伝え,その世界に入ってもらうきっかけを与えることがとても重要だと考えます.また,本教育活動は持続可能な開発のための教育(ESD)にも繋がると考えています.これらの信念を引き続き持ちながら,いただいた賞に恥じぬよう本教育活動を継続し,一人でも多くの子ども達に科学や工学の面白さを伝えられれば幸甚です.
最後に,これまでの摩擦の科学×謎解きイベントの実施にあたり,サポートいただきました学会関係者の皆様ならびに研究室メンバーの皆様,資金援助いただきました日本トライボロジー学会,日本機械学会,日本学術振興会,国立青少年教育振興機構の諸学協会に対し,この場を借りて厚く御礼申し上げます.


  • トライボロジー会議2024 春 東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)にて,研究成果を発表(May 27th-29th, 2024)
  

長谷がシンポジウムS2:トライボロジー界面における最新の計測・解析技術の進展にて,「トライボロジー界面で起こる諸現象のAEセンシング―界面の奏でる音色から複雑現象を紐解く―」について講演しました.M2の小沢さんが「通電摩耗時のAEセンシング研究―AE信号波形のSTFT解析に見られる特徴―」(左写真),D1の向井さんが「転がり疲れ試験におけるアコースティックエミッション信号と表面状態の評価」(右写真)について口頭発表しました.講演後,多くの方々にご質問やコメントをいただくことができました.ありがとうございました.


  • パシフィコ横浜で開催された自動車技術会 2024年春季大会に参加(May 22nd-24th, 2024)
 
 

自動車技術会 2024年春季大会 第7回学生ポスターセッションにて,当研究室M2の小沢さんが「13. AEセンシングを用いた通電下の摩擦・摩耗現象評価」,「50. In situ観察・デュアルAEセンシングによる銀めっきの摩耗特性評価」,B4の平井さんが「64. AEセンシングを活用した電気接点材料の摩耗モード解析」について研究発表を行いました.また,長谷が技術項目「トライボロジー」の業務項目「研究・教育」という専門領域でJSAEプロフェッショナルエンジニアの認定をいただきました.
bmt:https://bearingmotion.mechanical-tech.co.jp/node/10464


  • 明治大学駿河台キャンパス&オンラインで開催された精密工学会 第132回 超砥粒ホイール研究専門委員会にて,「研削現象のAEセンシング~砥粒の発する声を聴く~」について講演(May 20th, 2024)

  • 第357回塑性加工シンポジウム「スマート工場に向けたDX」~センシング技術の最新活用事例~ <2024年度塑性加工春季講演会併設企画> にて,「AEセンシングを活用した加工状態監視と設備診断・評価」について講演(May 16th, 2024)

  • 読売新聞(鹿児島県全域版)からインタビュー取材を受け,その記事が掲載されました(May 11th, 2024)

読売鹿児島広告社からの取材を受け,「摩擦・摩耗 トライボロジーに関する研究」という見出しで読売新聞(5月11日発行,鹿児島県全域版)に掲載されました. トライボロジーとは摩擦・摩耗・潤滑に関する学問であり,摩擦界面を直接観察する「In situ観察(その場観察)」と「アコースティックエミッション(AE)センシング」を駆使したトライボロジーの研究について取り上げられました. 今回,電車のパンタグラフに関する通電摩耗に関する研究や最近のデュアルAEセンシングに関する研究についても紹介されました.また,株式会社レゾナックとの共同研究である自動車用ブレーキ材料の開発についても取り上げられました.さらに,次世代を担う子ども達を対象とした「摩擦の科学×謎解き体験学習」の取組みについても紹介されました.
株式会社レゾナック(Resonac):https://www.resonac.com/jp

  • 横浜国立大学にてマイクロ生産機械システム専門委員会 2024年度総会 第66回委員会を開催(Apr. 25th, 2024)
 
マイクロ生産機械システム専門委員会 2024年度総会 第66回委員会を横浜国立大学で開催しました.今回は,横浜国立大学 理工学部 機械・材料・海洋系学科の渕脇先生に「小型自走ロボットによるロボットファクトリの進捗報告」についてご講演いただきました.また,研究室も見学させていただき,大変有意義な委員会となりました.お忙しい中,ご対応いただきありがとうございました.

  • 精密工学会誌学生記事「カッコよさはここで決まる!デニム加工の現場に潜入」および「金箔のかがやき」により,当研究室M2の小沢さんが「精密工学会 令和6年度 Best Article Award」を受賞(Apr. 18th, 2024)
 

  • 謎解き in フレッシュマンキャンプ「失われたフカニャンの宝を探し出せ!」を開催(Apr. 5th, 2024)
草津温泉湯畑周辺において,謎解き in フレッシュマンキャンプ「失われたフカニャンの宝を探し出せ!」を新入生向けに開催しました.昨年に引き続き,周遊型の謎解きを通して楽しみながら,自然に親睦を深めてもらえる内容となっています.草津温泉湯畑周辺の公園などで春の装いを見て触れて感じ,グループで協力して考え,ひとときを楽しんでもらうことができました.アンケート結果からも,とても楽しく友だちづくりができた様子がわかりました.当日の運営を手伝っていただいた学生さん達もありがとうございました.


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Last update: Jul. 15th, 2024


◆◇今後の予定◇◆
  • 7月21日:謎解きイベント開催予定
  • 8月4日:謎解きイベント開催予定
  • 8月6日:若手研究フォーラムで発表
  • 8月7日:保全学会で講演発表
  • 8月10日:オープンキャンパス
  • 8月12日:謎解きイベント開催予定
  • 8月18日:ひらめき☆ときめきサイエンス開催決定
  • 8月19日:食品工学会で講演発表
  • 8月22~23日:大学見本市~イノベーション・ジャパンに出展
  • 8月26日:ABTECで講演発表
  • 9月1日:謎解きイベント開催予定
  • 12月21日:トライボサロンで講演予定




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