本文へジャンプ






研究室公式X(旧twitter)



〒369-0293
埼玉県深谷市普済寺1690
TEL: 048-585-2521(代表)
FAX: 048-585-2523(代表)

Since July 27th, 2009

ENGLISH  中文  




埼玉工業大学 長谷研究室(マイクロ・ナノ工学研究室)のホームページです.
Welcome to Alan HASE's laboratory.
Chance favors the prepared mind.



                            過去の記事>>


  • タイ パタヤで開催されたTSME-ICoME 2024のAMMセッションにて共同研究成果「Clamping Force Optimization for Four-Jaw Lathe Chuck Operators」について,職業大の古賀先生が発表(Dec. 12th, 2024)
  

 
 
今回は,水素燃料について謎解きしながら楽しく体験学習できるイベントを開催しました.アンケートの結果,燃料電池づくりやラストの謎解きが楽しかったなど,とても好評でした.説明がとてもわかりやすく,燃料電池の仕組みや環境・エネルギー問題,SGDsなどとの関係がよく理解できたなどの感想をいただきました.最後に,水素燃料博士認定証を授与して終わりとしました.今後も様々なイベントを企画しますので,引き続きご参加いただければ幸いです.

  • 第22回評価・診断に関するシンポジウム(アプラたかいし)にて,研究成果を発表(Dec. 2nd, 2024)
 

D1の向井さんが「転がり疲れ試験中の表面状態および摩擦モードがアコースティックエミッション信号に与える影響」(左写真),M2の小沢さんが「AEセンシングを活用した雨天時の通電摩耗状態の評価・診断」(右写真)について口頭発表およびパネルディスカッションしました.講演後,多くの方々にご質問やコメントをいただくことができました.ありがとうございました.


  • 日本機械学会 交通・物流部門の特別企画(TRANSLOG2024)にて,パネルディスカッションテーマ:実験・計測の高度化のパネリストとして参加し,「アコースティックエミッションセンシングで研究対象の声を聴く」について講演しました(Nov. 29th, 2024)

  • 鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2024)にて,鉄道総研との共同研究成果「AE法を用いた鉄道車両用制輪子の実験的評価 第2報」について嵯峨氏が発表(Nov. 28th, 2024)

  • 株式会社キラ・コーポレーションにてマイクロ生産機械システム専門委員会 2024年度 第67回委員会を開催(Nov. 27th, 2024)

マイクロ生産機械システム専門委員会 2024年度 第67回委員会を株式会社キラ・コーポレーションで開催しました.今回は,株式会社キラ・コーポレーション 代表取締役社長 大竹良彦 様に「会社紹介と事業の変遷」,営業部 部長 森下直樹 様に「弊社のビジネスモデルについて」,常務取締役 技術部 部長 杉山和徳 様に「半導体製造装置分野への取組」について講演いただきました.講演後,ショールームにてデモ加工+KONEKT 画面共有の様子,工場にてボール盤組立やNC 機組立を見学させていただき,大変有意義な委員会となりました.お忙しい中,ご対応いただきありがとうございました.


  • あいち健康プラザにて開催されたトライボロジー秋の学校 in 愛知に参加(Nov. 27th, 2024)
 
 

第14回トライボロジー秋の学校 in 愛知に研究室の修士学生1名と学部学生3名が参加しました.小沢さんが「通電摩擦下での水滴下時のAE信号波形解析と摩耗面分析評価」,平井さんが「通電摩耗における水分介在の影響のAEセンシングによる認識・評価」,渡部さんが「マイクロ工作機械におけるトライボロジー現象のデュアルAEセンシング」,松本さんが「ブレーキ摩擦材の摩耗量評価とAEセンシング」についてポスター発表しました.学生達の良い経験になったようで,また来年も参加してもらおうと思います.


  • 日立Astemo株式会社 佐和グローバル教育センターにて第62回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が開催(Nov. 20th, 2024)

  • 長谷研究室メンバー懇親会を開催(Nov. 14th, 2024)

当日は,工学プロジェクトの中間報告プレゼン発表会を行い,その打上げも兼ねて,研究室M2・M1・B4・B3メンバー総勢21名で大宮にて懇親会を開催しました.みんな楽しそうに話が弾んでいたようなので,とても良かったです.今回は開始時刻が遅かったため,2次会も一部のメンバーで短時間での開催となってしまいましたが,楽しかったです.またこのような機会を設けられればと思います.

  • 中日国際超精密加工会議CJUMP2024に参加しました(Nov. 7th-9th, 2024)
 
 

中国無錫のWuxi Xizhou Garden Hotelで開催されたThe 18th CHINA-JAPAN International Conference on Ultra-Precision Machining Process (CJUMP2024)にて,Invited speakerとして最近の研究成果「Proactive condition monitoring for super-small ultra-precision lathes using dual AE sensing」について講演発表しました.会期中は,多くの中国研究者の方々と交流や意見交換ができ,大変有意義な会議となりました.ありがとうございました.


  • JIMTOF2024で開催されたIMECポスターセッションに出展しました(Nov. 5th-10th, 2024)
 
第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2024)で開催された第20回国際工作機械技術者会議(20th IMEC)にて,「デュアルAEセンシングによる小型工作機械のスマート状態監視~工作機械における加工状態監視と予知保全の二刀流~」の研究成果について出展させていただきました.今年もJIMTOF会場でたくさんの関係者や共同研究先企業の方々にお会いすることができました.開催期間中は多くの方にブースにお越しいただき,また多くの問合せのメールをいただき,どうもありがとうございました.

  • トライボロジー会議2024 秋 名護(万国津梁館)にて,研究成果を発表(Oct. 30th-Nov. 1st, 2024)
 
 

D1の向井さんが「転がり疲れ試験において疲労寿命に与える要因とアコースティックエミッション信号の関係」(左下写真),M2の小沢さんが「通電摩耗時のAEセンシング研究―AE信号波形と摩耗状態の相関―」(右下写真)について口頭発表しました.講演後,多くの方々にご質問やコメントをいただくことができました.ありがとうございました.


  • 山梨講演会2024にて,大阪大学との共同研究成果「AEセンシングを活用したフライス工具刃先への被削材の凝着検知」について講演(Oct. 26th, 2024)

  • 清和学園高等学校 連携授業において機械工学科 模擬授業「謎解きエンジニアリングラボ 燃料電池をつくって水素大好きモンスターの怒りをしずめろ!」を実施(Oct. 22nd, 2024)
 

  • 金沢子ども科学財団にて,「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか!?― in 金沢子ども科学財団」を開催(Oct. 19th, 2024)
 
 
金沢子ども科学財団のご協力のもと,「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか!?― in 金沢子ども科学財団」を石川県金沢市で開催しました.イベントはとても盛況でした.子ども達の楽しそうな笑顔が印象に残りました.謎解きは,6チーム中6チームが正解でした.ご参加ありがとうございました.引き続き,金沢子ども科学財団での体験学習イベントの開催を継続できれば幸いです.

  • 国際学院高等学校の高校生向けに模擬授業「トライボロジーの不思議に迫る~なぜ摩擦が起こるのか?~」を実施(Oct. 11th, 2024)
 

  • 新潟県立自然科学館にて,摩擦の科学×謎解き―ピラミッドの危機!?古代エジプト王からのSOS!!― in 新潟県立自然科学館」を開催(Oct. 5th, 2024)
 
 
新潟県立自然科学館のご協力のもと,「摩擦の科学×謎解き―ピラミッドの危機!?古代エジプト王からのSOS!!― in 新潟県立自然科学館」を新潟新潟市中央区で開催しました.新たな地域で本イベントを開催することができ,トライボロジーの啓発活動を推進・展開できていることを嬉しく思います.今回も楽しそうに熱中して謎解き活動に取り組む子ども達の姿がとても印象的でした.また,摩擦力を体感した際に見せる驚きの表情や笑顔が印象深く,大きなやりがいを毎回感じています.

  • 第11回板橋オプトフォーラム(IOF)にて,「光学・精密機器部品の生産技術に寄与するAEセンシングとトライボロジー」に関する研究ポスター発表(Oct. 3rd, 2024)

  • 機械工学科サマースクール「3次元CADを用いた設計の初歩」を実施(Sep. 29th, 2024)

  • テクノプラザおかやで開催された第149回DTF研究会にて,「デスクトップファクトリーの 普及を加速させるセンシング研究 ~工作機械の発する音色を聴き分けるAEセンシング~」について講演(Sep. 24th, 2024)

  • アメリカ合衆国テキサス州グレイプバインで開催されたSAE Brake Colloquium & Exhibition – 42nd Annualにて,株式会社レゾナックとの共同研究成果「Analysis of Stick-slip Phenomenon during Creep Groan Using Acoustic Emission Sensing」について豊田氏が発表(Sep. 16th, 2024)
 

  • 愛媛大学城北キャンパスで開催される日本機械学会2024年度年次大会にて,研究成果を発表(Sep. 9th-10th, 2024)
  

D1の向井さんが「転がり疲れ試験におけるAE信号に与える摩擦モードの影響」(左写真),M2の小沢さんが三菱マテリアルとの共同研究成果「In situ観察・デュアルAEセンシングによる銀めっきのトライボロジー特性評価―めっき膜のはく離過程で検出されるAE信号変化―」(右写真)について口頭発表しました.講演後,多くの方々にご質問やコメントをいただくことができました.ありがとうございました.


  • 機械工学科サマースクール「3次元CADを用いた設計の初歩」を実施(Sep. 7th, 2024)
 
小職担当のサマースクールを開講しました.“ものづくり”をテーマに3次元CAD設計を体験・学習してもらいました.ものづくりなどに関する簡単な講義の後に,基本的な操作を覚えてもらい,最終的にユニークなグラスやカップを設計してもらいました.最後に,参加者の皆様に修了証を授与しました.今回の経験を少しでも今後に活かしてもらえれば嬉しい限りです.

  • 岡山大学津島キャンパスで開催される2024年度精密工学会秋季大会にて,「超小型工作機械におけるAEセンシング研究―切削工具刃先の凝着摩耗の定量的評価について―」について講演(Sep. 6th, 2024)
 
岡山大学津島キャンパスで開催される2024年度精密工学会秋季大会にて,「超小型工作機械におけるAEセンシング研究―切削工具刃先の凝着摩耗の定量的評価について―」について講演しました.多くの方々にご聴講いただき,ありがとうございました.マイクロ生産機械システム専門委員会のOSも2セッション開催し,とても盛況でした.また,会期中のポスター展示会にて,「精密工学分野に寄与するAEセンシングとトライボロジー」に関するポスター展示を行いました(右写真).

  • 神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催されたDynamics and Design Conference 2024(D&D2024)にて,当研究室M1の谷さんが「アコースティックエミッション計測を用いた食感評価に関する基礎研究」について講演(Sep. 3rd, 2024)

 
 
謎解きを科学・工学教育に取り入れた科学・工学×謎解き体験学習イベントの2018年度第3弾が終了しました.今回の謎解きも楽しんでもらえたようです.各自で製作した羽ばたき飛行機も調整を繰り返して,最後にはしっかりと飛ぶようになっていました.これで,今年度上半期の謎解きイベントがすべて終了です.下半期も引き続き,面白いイベントを実施していきます!

  • アオーレ長岡で開催されたABTEC2024にて,株式会社プロテリアルとの共同研究成果「研磨・琢磨機におけるポリシング状態のAEセンシング」について講演発表(Sep.6th, 2024)
 

  • 日本食品工学会 優秀発表賞を受賞(Aug. 28th, 2024)
8月19~20日に広島大学東広島キャンパス(生物生産学部)で開催された日本食品工学会第25回(2024年度)年次大会において「アコースティックエミッションセンシングを活用した菓子類の食感評価」に関する研究発表を行い,優秀発表賞を受賞しました.

この度, 日本食品工学会 優秀発表賞をいただき,とても嬉しく思います.
本研究は,当研究室で長年取り組んできた機械システムの保全や診断の研究から得られた知見を,機械とまったく異なる分野に展開できないかと数年前に着想し,手探りで研究を進めてきました.その成果が少しずつ実り始め,今回の受賞にも繋がったと考えています.
食感評価の新たなツールとしてのアコースティックエミッションセンシング技術を確立することを目指し,引き続き研究を積み重ねていければと考えています.

  • 大学見本市~イノベーション・ジャパン2024に「食品の声を聴く“AEセンシング”を活用した食感分析の新展開」のテーマで出展(Aug. 22nd-23rd, 2023)
 
 
東京ビッグサイトで開催される大学見本市2024~イノベーション・ジャパンにて,「食品の声を聴く“AEセンシング”を活用した食感分析の新展開」のテーマで出展しました.とても多くの方々にお越しいただき,ありがとうございました.海外からお越しいただいた方々とも情報交換できました.ショートプレゼンテーションを聞いて,ブースにお越しいただいた方もいらっしいました.ありがとうございました.

  • 大学見本市~イノベーション・ジャパン2024に「食品の声を聴く“AEセンシング”を活用した食感分析の新展開」のテーマで出展(Aug. 22nd-23rd, 2024)
イノベーション・ジャパン2024に出展させていただきます.今回もアコースティックエミッション(AE)センシングの看板を掲げ,「食品の声を聴く“AEセンシング”を活用した食感分析の新展開」(小間番号:F-004)というテーマで出展します.多くの方々のご来場お待ちしております.

  • 広島大学東広島キャンパスで開催された日本食品工学会第25回年次大会にて,「アコースティックエミッションセンシングを活用した菓子類の食感評価」について講演発表(Aug. 19th, 2024)

  • ひらめき☆ときめきサイエンスプログラム「摩擦の不思議を解き明かせ!~レオナルド・ダ・ヴィンチが考えた実験を体験しよう~」を埼玉工業大学にて開催(Aug. 18th, 2024)
 
 

日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスの取り組みとして,小中学生対象に「摩擦の不思議を解き明かせ!~レオナルド・ダ・ヴィンチが考えた実験を体験しよう~」を実施させていただきました.数々の摩擦実験の体験,謎解き×摩擦の科学体験学習(右上写真),研究室見学ツアー(左下写真)などをプログラム内で実施しました.小中学生の参加者の皆様にトライボロジーについて理解してもらい,とても楽しんで帰ってもらえたみたいで良かったです.ご参加いただき,ありがとうございました.


 
 
科学・工学×謎解き体験学習イベント第2弾が終了しました.武器職人達と一緒に製作したゴムコプターで,謎キングを倒すことができました!5年ぶりの開催でしたが,今回も大変盛況なイベントとなりました.今回の謎解きとものづくりが,夏休みの思い出の一つになれば嬉しい限りです.また次回9月1日のプログラムも多くの皆様にご参加いただければ幸いです.

  • 東京大学で開催された日本保全学会第20回学術講演会にて,伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社との共同研究成果「AEセンシングを活用したプラント設備のトライボロジー診断」について講演発表(Aug.7th, 2024)
東京大学 駒場キャンパスで開催されている日本保全学会第20回学術講演会にて,セッション監視診断①の座長を務めさせていただきました.また,伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社との共同研究成果「AEセンシングを活用したプラント設備のトライボロジー診断」について講演発表を行いました.質疑応答にて,会場からたくさんのご質問をいただきました.とても有意義な議論ができました.ありがとうございました.引き続き,よろしくお願いいたします.

  • 埼玉工業大学第22回若手研究フォーラムにて当研究室M2の小沢さんが優秀賞を受賞(Aug. 8th, 2024)
 

  • 埼玉工業大学第22回若手研究フォーラムにて当研究室研究成果18件の発表を行いました(Aug. 8th, 2024)
 
  
  

  
  
 
「転がり疲れ試験における潤滑の有無とアコースティックエミッション信号との関係」について,社会人D1の向井氏が口頭発表しました.「アコースティックエミッション計測を用いたスティックスリップ現象の解明」について,株式会社レゾナックの豊田氏が口頭発表しました.また,M2の小沢さんが「雨天通電摩擦時のAE信号波形のSTFT解析」,M1の谷さんが「AEセンシングを用いたスナック菓子類の食感評価」,M1の任さんが「AEセンシングを活用したカーボンブラシにおける通電摩耗の評価」について,それぞれ口頭発表しました.その他,謎解き教育や企業共同研究の研究成果などのポスター発表を行いました.例年通り,B4メンバー全員が各自の研究についてポスター発表を行いました.

  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第22回“★摩擦の科学×謎解き★『トライボロジーアドベンチャー ~でこぼこ大魔王を倒して世界を救え!~』”を開催(Aug. 4th, 2024)
 
 
暑い中ご参加いただき,ありがとうございました.ラストミッションの摩擦実験も全員が上手くできたようで,楽しんでいただくことができて良かったです.これを機に,身近なトライボロジーに興味を持ってもらえれば嬉しいです.引き続き,工学・科学技術と親しむ会をよろしくお願いいたします.

  • ロッテ財団 若手研究者の集いにて,『AEセンシングを活⽤した⾷品テクスチャーの評価―食品の発する声を聴き分けて新たな製品開発へ―』についてポスター発表(Jul. 27th, 2024)
 
ポスターセッションにて,多くの質問や相談をいただき,とても有意義な時間となりました.また,異分野の方々と情報交換させていただき,新たなニーズも把握できました.今後の研究に活かせればと考えております.ありがとうございました.引き続き,よろしくお願いいたします.

 
謎解きを科学・工学教育に取り入れた科学・工学×謎解き体験学習イベントの2024年度第1弾が終了しました.今年度もたくさんの子ども達が参加してくれました.各自で製作した顕微鏡を使って試料を観察することができ,とても嬉しそうな様子が見られました.8月以降も謎解きイベントが目白押しなので,楽しい体験学習の場を提供できるように頑張ります!

  • オープンキャンパスにて,「低環境負荷に貢献するトライボロジー研究」と題して研究室公開(Jul. 14th, 2024)

  • 国立科学博物館にて,機械工学×謎解きプログラム2024「機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ! in 科博」を開催(Jun. 29th, 2024)
 
 
今回,機械工学振興事業資金「メカライフ振興事業」助成をいただき,国立科学博物館にて,機械工学×謎解きプログラム2024「機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ! in 科博」を開催しました.謎解きを通じて機械要素の名前や仕組みを体験学習してもらいました.子ども達がとても楽しそうに活動している姿がとても印象に残りました.最後に,機械博士の認定証を授与しました.多くの方々にご参加いただき,ありがとうございました.今後も機械工学を楽しく学べるイベントを企画していきますので,引き続きよろしくお願いいたします.

  • Next Education Award 2024のファイナリストとしてファイナルに参加・ピッチプレゼン(Jun. 22nd, 2024)


Next Education Award 2024のファイナリストとして,「子ども達のWell-being向上のための謎解きを活用した教育展開」についてピッチプレゼンさせていただきました.このような機会をいただき,誠にありがとうございました.今回,最優秀賞の受賞には至りませんでしたが,様々な方々のプレゼンを拝聴し,とても刺激になりました.また,ファイナリスト同士の交流会も大変有意義でした.審査員・スタッフの皆様もありがとうございました.引き続き,よろしくお願いいたします.


  • 公開講座「 親子で学ぶ機械を生みだす機械 “マザーマシン(工作機械)” 」を開講(Jun. 15th, 2024)
 
オンサイト・オンラインともに,ご聴講いただきました皆様に感謝いたします.本講座をきっかけに,機械工学やものづくりに興味を持っていただければ嬉しく思います.また,機会がございましたら,技能五輪の会場にも足をお運びいただければ幸いです.オンサイトでは,参加者の方々に小型工作機械(今回は,旋盤とフライス盤)を実際に操作してもらい,金属加工を体験していただきました.手に伝わる抵抗や振動・音,切りくずの出る様子に感動する姿がとても印象的でした.多くのお子様に,楽しかったと言っていただきました.ご受講ありがとうございました.

  • 東大駒場リサーチキャンパス公開2023にて,理科教室:摩擦の科学×謎解き「トライボロジーアドベンチャー ~でこぼこ大魔王を倒して世界を救え!~」を開催(Jun. 8th, 2024)

 
午前と午後の部で2回実施し,各回満員御礼の盛況なイベントとなりました.帰り際に多くの方々に楽しかったと言っていただき,とても嬉しく思いました.実施後のアンケートにて,「紙をおったり切ったりしながらなぞをとき,トライボロジーのことを学ぶことができて楽しかったです。」,「トライボロジーのいみがよくわかりました。」,「まさつのことをしれました。まさつのことをもっと知りたいです。」,「イベン楽しかったです。先生,これからもがんばってください!」など嬉しいコメントを多数いただきました.ご参加いただき,ありがとうございました.

  • 東京ビッグサイトで開催されたFOOMA JAPAN 2024に出展(Jun. 4th-7th, 2024)
 
 

FOOMA JAPAN 2024 アカデミックプラザにおいて,「アコースティックエミッションセンシングの食感評価への展開」に関する研究パネル展示を行いました.また,「アコースティックエミッションセンシングで描く食感評価の未来像」について口頭発表しました.初参加でしたが,多くの方々にお立ち寄りいただき,実りある展示会でした.今回の出会いをきっかけに,共同研究などに繋がれば幸いです.ありがとうございました.


  • 公開講座「親子で学ぶ 機械生みだす機械“マザーマシン(工作機械)”」を開講します(Jun. 15th, 2024)
【講座概要】本講座では,私たちの生活にはなくてはならない機械を生みだす機械である“マザーマシン(工作機械)”について,その原理や構造などをわかりやすく解説します.工作機械で使用する道具(切削工具や測定器など)についても紹介します.また,技能オリンピックの競技委員を務める講師が,小型の工作機械を用いた実演を交えながら,ものづくり技術の難しさや面白さを伝えます.会場では講座終了後,実際に工作機械に触れてもらう機会を設けます.金属を削る際の抵抗や振動を自分の手で感じ取ってみて下さい.親子に限らず大人のみ,子供のみでの参加も可能です(小学生以上が望ましい).
【お申込みフォーム】https://forms.gle/jmyv2bqQBoDghnpb8

  • 日本トライボロジー学会教育貢献賞を受賞(May 28th, 2024)

 

この度は,日本トライボロジー学会 教育貢献賞という名誉ある賞をいただき,誠にありがとうございます.
日本トライボロジー学会 教育貢献賞は,今回から新たに設立された賞であり,その第一号に選んでいただいたということを受け,とても身の引き締まる思いです.
摩擦の科学×謎解きイベントの教育実践も10年以上となり,摩擦をテーマにした謎解き教材も今では三つに増え,埼玉県のみならず東京都,石川県,新潟県など開催地域を拡大しながら,精力的に教育活動を行っています.
現在の深刻な少子化に伴い,次世代を担うエンジニアの確保が今後ますます困難になると予測されます.そこで,いち早く子ども達に科学や工学の面白さを伝え,その世界に入ってもらうきっかけを与えることがとても重要だと考えます.また,本教育活動は持続可能な開発のための教育(ESD)にも繋がると考えています.これらの信念を引き続き持ちながら,いただいた賞に恥じぬよう本教育活動を継続し,一人でも多くの子ども達に科学や工学の面白さを伝えられれば幸甚です.
最後に,これまでの摩擦の科学×謎解きイベントの実施にあたり,サポートいただきました学会関係者の皆様ならびに研究室メンバーの皆様,資金援助いただきました日本トライボロジー学会,日本機械学会,日本学術振興会,国立青少年教育振興機構の諸学協会に対し,この場を借りて厚く御礼申し上げます.


  • トライボロジー会議2024 春 東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)にて,研究成果を発表(May 27th-29th, 2024)
  

長谷がシンポジウムS2:トライボロジー界面における最新の計測・解析技術の進展にて,「トライボロジー界面で起こる諸現象のAEセンシング―界面の奏でる音色から複雑現象を紐解く―」について講演しました.M2の小沢さんが「通電摩耗時のAEセンシング研究―AE信号波形のSTFT解析に見られる特徴―」(左写真),D1の向井さんが「転がり疲れ試験におけるアコースティックエミッション信号と表面状態の評価」(右写真)について口頭発表しました.講演後,多くの方々にご質問やコメントをいただくことができました.ありがとうございました.


  • パシフィコ横浜で開催された自動車技術会 2024年春季大会に参加(May 22nd-24th, 2024)
 
 

自動車技術会 2024年春季大会 第7回学生ポスターセッションにて,当研究室M2の小沢さんが「13. AEセンシングを用いた通電下の摩擦・摩耗現象評価」,「50. In situ観察・デュアルAEセンシングによる銀めっきの摩耗特性評価」,B4の平井さんが「64. AEセンシングを活用した電気接点材料の摩耗モード解析」について研究発表を行いました.また,長谷が技術項目「トライボロジー」の業務項目「研究・教育」という専門領域でJSAEプロフェッショナルエンジニアの認定をいただきました.
bmt:https://bearingmotion.mechanical-tech.co.jp/node/10464


  • 明治大学駿河台キャンパス&オンラインで開催された精密工学会 第132回 超砥粒ホイール研究専門委員会にて,「研削現象のAEセンシング~砥粒の発する声を聴く~」について講演(May 20th, 2024)

  • 第357回塑性加工シンポジウム「スマート工場に向けたDX」~センシング技術の最新活用事例~ <2024年度塑性加工春季講演会併設企画> にて,「AEセンシングを活用した加工状態監視と設備診断・評価」について講演(May 16th, 2024)

  • 読売新聞(鹿児島県全域版)からインタビュー取材を受け,その記事が掲載されました(May 11th, 2024)

読売鹿児島広告社からの取材を受け,「摩擦・摩耗 トライボロジーに関する研究」という見出しで読売新聞(5月11日発行,鹿児島県全域版)に掲載されました. トライボロジーとは摩擦・摩耗・潤滑に関する学問であり,摩擦界面を直接観察する「In situ観察(その場観察)」と「アコースティックエミッション(AE)センシング」を駆使したトライボロジーの研究について取り上げられました. 今回,電車のパンタグラフに関する通電摩耗に関する研究や最近のデュアルAEセンシングに関する研究についても紹介されました.また,株式会社レゾナックとの共同研究である自動車用ブレーキ材料の開発についても取り上げられました.さらに,次世代を担う子ども達を対象とした「摩擦の科学×謎解き体験学習」の取組みについても紹介されました.
株式会社レゾナック(Resonac):https://www.resonac.com/jp

  • 横浜国立大学にてマイクロ生産機械システム専門委員会 2024年度総会 第66回委員会を開催(Apr. 25th, 2024)
 
マイクロ生産機械システム専門委員会 2024年度総会 第66回委員会を横浜国立大学で開催しました.今回は,横浜国立大学 理工学部 機械・材料・海洋系学科の渕脇先生に「小型自走ロボットによるロボットファクトリの進捗報告」についてご講演いただきました.また,研究室も見学させていただき,大変有意義な委員会となりました.お忙しい中,ご対応いただきありがとうございました.

  • 精密工学会誌学生記事「カッコよさはここで決まる!デニム加工の現場に潜入」および「金箔のかがやき」により,当研究室M2の小沢さんが「精密工学会 令和6年度 Best Article Award」を受賞(Apr. 18th, 2024)
 

  • 謎解き in フレッシュマンキャンプ「失われたフカニャンの宝を探し出せ!」を開催(Apr. 5th, 2024)
草津温泉湯畑周辺において,謎解き in フレッシュマンキャンプ「失われたフカニャンの宝を探し出せ!」を新入生向けに開催しました.昨年に引き続き,周遊型の謎解きを通して楽しみながら,自然に親睦を深めてもらえる内容となっています.草津温泉湯畑周辺の公園などで春の装いを見て触れて感じ,グループで協力して考え,ひとときを楽しんでもらうことができました.アンケート結果からも,とても楽しく友だちづくりができた様子がわかりました.当日の運営を手伝っていただいた学生さん達もありがとうございました.


                            過去の記事>>

Last update: Dec. 20th, 2024


◆◇今後の予定◇◆
  • 12月21日:トライボサロンで講演予定
  • 1月12日:謎解きイベント開催
  • 1月22日:マイクロ生産機械システム専門委員会
  • 2月26日:摩耗研究会
  • 3月:自動車技術会関東支部講演会で講演予定
  • 3月:日本機械学会関東支部講演会で講演予定
  • 3月:精密工学会春季大会で講演予定
  • 3月:表面技術協会講演会で講演予定
  • 3月:水産学会春季大会で講演予定




           Copyright © 2009-2024 SIT Hase Laboratory. All Rights Reserved.