我が国は世界でも有数の地震国であり,
全世界で発生するM6以上の地震の20%以上が日本で発生しています。
このような地震の被害を低減させる技術として,「耐震」,「免震」,「制振」等があります。
本研究室では,構造物がどれくらいの揺れに耐えられるのか(耐震性)の評価や,
構造物に地震動を伝えない技術(免震),構造物の揺れを抑制する技術(制振)などの研究を行っています。
エレベーター,エスカレーターに関する研究も行っています。
普段何気なく使用しているエレベーター,エスカレーターは,機械,電気,建築などの幅広い分野を横断する設備です。
重力に逆らい移動し,運転手もいないエレベーター,エスカレーターは様々な工夫により安全性を確保しています。
本研究室は2011年度に設置されました.
振動,耐震,昇降機等に関する共同研究や受託研究も受け付けていますので,お気軽にご連絡下さい。
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