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教員紹介

職位: 教授
氏名:河田 直樹 (カワダ ナオキ)
E-Mail:
研究室名:生産プロセス研究室
外部リンク: 個人ホームページリサーチマップ研究室紹介動画
専門分野:切削加工,計測工学,最適化,状態監視


研究テーマ


・機械加工の評価方法と最適化に関する研究

・状態監視技術を用いた各種機械のモニタリングシステムの開発

・パターン認識技術を用いた機械加工品の画像等による検査・判定技術の開発


業績


リサーチマップに全て記載済み.


研究室紹介


ものづくりにおいて良い品物を市場に提供するためには,製品の企画・設計,生産技術と生産ラインの管理,製品の検査と定期的なメンテナンスなど,一連のプロセスを丁寧にみていくことが重要になります. 本研究室では,このような生産プロセスに着目し,ものづくりの現場が抱える課題をテーマとして,AI・IoTを用いた,最適化技術,状態監視技術,パターン認識技術(画像認識,音声認識等)に関する研究を展開しています. 研究室では,皆さん一人一人ができるだけ現物に触れ,自ら考えて実行できるような機会をつくりつつ,時には研究室のメンバーで互いに協力しながら新たな価値を創造できる場を目指しています. 研究を通じて様々な技術を学び,発想力や問題発見力・解決力を高められると良いですが,何よりも「ものづくり」の楽しさを知ってもらえれば最良です.


ものづくりの現場では,設計技術とともに生産技術が重要で,いずれも製品品質の作りこみに欠かせません.また,良い品物を継続して市場に提供するためには,最適な製造条件を作りこみ,それを維持していく必要があります.そのために,NC工作機械などの生産設備が正常に稼働しているかを監視する状態監視技術や完成した製品の検査技術が重要です.本研究室では,機械加工の生産プロセスに着目し,ものづくりの現場に近い課題をテーマとして,加工パラメータの最適化と,IoTやAIを用いた加工に関わる状態量のセンシングとパターン認識による状態監視の研究を中心に展開します.











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