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教員紹介

職位: 准教授
氏名:長谷 亜蘭 (ハセ アラン)
E-Mail:
研究室名:マイクロ・ナノ工学研究室
外部リンク: 個人ホームページ or  リサーチマップ
専門分野:精密機械加工,トライボロジー,センシング,科学教育


研究キーワード


トライボロジー,摩擦,摩耗,アコースティックエミッション,機械加工,切削,可視化,工学教育,科学教育,理科教育,謎解き


研究テーマ


・アコースティックエミッション(AE)法による加工状態監視および工具摩耗評価

・AE法を用いた摩擦・摩耗現象の認識と評価

・トライボロジー現象(凝着摩耗機構・摩擦磁化現象など)の解明

・凝着摩耗過程の分子動力学シミュレーション


業績


リサーチマップに全て記載済み.


研究室紹介


本卒業研究を通して,一連の“ものづくり”を考えることができ,何事にも対応できる応用力と,幅広い視点から問題を解決できる“問題解決能力”を身につけてもらいます.以下の研究テーマ以外にも他大学や企業(国内および海外)との共同研究なども行っています.定期的に研究室ゼミを実施し,当研究分野〔機械加工,トライボロジー(摩擦・摩耗)〕の講義,英文輪読,各自の研究に関する調査報告や進捗状況報告などを研究室ゼミの中で実施します.研究室ゼミは,研究力(仕事力)・文章能力・パソコン力・プレゼンテーション力・コミュニケーション力などを将来社会で活躍できるよう学習・養成する場であるため,積極的に参加して下さい.各自の研究成果を諸学術学会(精密工学会やトライボロジー学会等)で発表することを目標とし,大学生活の集大成として納得できる卒業研究となるようサポートします.


医師が聴診器を用いて人間の健康状態を診断するように,材料の変形・破壊時に発生する弾性波(AE波)を検出して機械システムの認識・評価することを考え,特にトライボロジー(摩擦・摩耗)現象や加工現象とAE波の関係を調べています.また,500年以上も研究されていますが,未だ解明されていない部分が多く残る摩擦・摩耗現象の究明を行っています.様々な機械や現象の診断・評価に取り組んでいるため,患者に接して診断や治療などを施す臨床医学に例えて,当研究室のキャッチコピーを“機械の臨床医チーム”としています.



ショート動画(サマースクール紹介)

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