本文へジャンプ








埼玉工業大学
〒369-0293
埼玉県深谷市普済寺1690
TEL: 048-585-2521(代表)
FAX: 048-585-2523(代表)
ENGLISH  中文 


  • 日本機械学会 関東学生会第54回学生員卒業研究発表講演会(横浜国立大学)で中村君,舘君,金君,大根君,小暮君(千葉大)が各自の卒業研究について発表(Mar. 20th, 2015)
 
 

  • 埼玉県立妻沼高等学校(1年生)にて出前授業「ものづくり技術と技能オリンピック」を実施(Mar. 18th, 2015)

  • 2014年度自動車技術会 関東支部 学術研究講演会(千葉大学)にて,大城君が「ブレーキパッド材料の摩擦・摩耗に伴う変形・破壊現象のin-situ観察とAE源調査」について口頭発表(Mar. 11th, 2015)
 

  • 中学受験情報誌サクセス12「何でもレッツトライ」に羽ばたき飛行機コンテストの記事が掲載されました(Feb. 28th, 2015)

  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 20th, 2015)
  
  
  
・大工原健人「小型研削加工実験装置の設計・製作と実験・評価」
・綿貫弘毅「AE法を用いたファンモータの健全性診断・評価」
・撹上光輝「AE技術を用いた超小型超精密旋盤の加工状態監視に関する基礎研究」
・間仁田直哉「AE技術を用いた微小径ドリル加工モニタリング」
・舘 朋博「AE法を用いた機械摺動材料の摩擦・摩耗特性評価」
・金 兌煥「高分子材料の摩擦・摩耗メカニズムの可視化研究」
大根良太「In-situ観察・AE計測法によるガラス摩擦面における破壊起点の調査」
・中村憲央「昇降機摺動材料の摩擦・摩耗メカニズムの可視化研究」
・大城ケンジ「ブレーキパッド材料の摩擦・摩耗に伴う変形・破壊現象のin-situ観察とAE源調査」

卒論要旨作成,論文執筆,発表準備と忙しかったと思いますが,発表お疲れ様でした.相手に理解・納得してもらうように分かりやすく説明するためには,それなりの準備・工夫が必要です.この経験を卒業後の仕事に活かしてもらえれば嬉しい限りです.

  • 夕刊読売新聞ジュニアプレス面に「ゴム動力 羽ばたく飛行機」の記事が掲載されました(Feb. 7th, 2015)

  • 日本機械学会埼玉ブロック学生企画委員会3SPによる小中学生対象ものづくりイベント「羽ばたき飛行機コンテスト」を大宮ソニックシティにて開催(Jan. 31st, 2015)
 
 
参加者の小中学生に飛行機の歴史,羽ばたき飛行機の原理(重力,揚力,クランク機構の仕組みなど)を分かりやすく説明した後,各自で羽ばたき飛行機を製作・デザインしてもらいました.製作後,滞空時間,直進性(点数を付けた的に当ててポイントを競う),デザインの各部門競技・審査を行いました.最後に,総合1位,2位,3位およに各部門賞の表彰を行いました.参加いただいた皆様,長い時間ありがとうございました.また,次の機会にもご参加いただければ幸いでございます.

  • 先日講演発表した「マイクロ旋盤加工におけるAEセンシングを用いた加工状態認識―端面切削時のAE信号の特徴―」により,2014年度 精密工学会 秋季大会学術講演会ベストプレゼンテーション賞を受賞しました(Dec. 26th, 2014)

  • 刈谷市産業振興センターにて第52回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が開催(Nov. 29th, 2014)
 
 
第52回技能五輪全国大会が開催され,小職が競技委員を務める精密機器組立て職種の競技は29日に行われました.今回の競技課題は偏芯カムによるダブルスライダー機構(右下写真)で,競技当日に部品の一部を変更する課題変更が昨年同様に実施されました.この変更点に合わせて,他の関連部品を変更したり,作業工程を変更したりしなければなりません.今回は17名の選手が1日で競技を行いました.今回は昨年度に増して課題の難易度が高く,変更点も難しかったことが,競技後の測定・評価結果から伺えました.

  • 精密工学会切削加工専門委員会ワークショップにて,「AEセンシングを用いた微視的切削現象の認識・評価に関する研究」について講演発表しました(Nov. 28th, 2014)
 

  • Malaysia-Japan Tribology Symposium2014にて摩擦の科学×謎解きの講演を行いました(Nov. 12th-13th, 2014)
 
 
マレーシア工科大学で開催されたMJTS2014にて,Innovative Experience Learning Event through Problem-solving Game "Science of Friction & Puzzles: Can You Save the Earth?"(邦題:「謎解きを取り入れた革新的体験学習“摩擦の科学×謎解きー君は地球を救うことができるか?ー”」)の招待講演をさせていただき,聴講者の方々からご好評いただくことができました.海外での招待講演は初めてだったので,とてもいい経験となりました.今後も教育×謎解きイベントを積極的に実施していきたいと思います.どうもありがとうございました.

  • 精密工学会誌学生記事により,当研究室OBの霜鳥君が「精密工学会 平成26年度 Best Article Award」を受賞(Nov. 5th, 2014)

  • アイーナ岩手で開催されたトライボロジー会議 2014秋 盛岡にて口頭発表を行いました(Nov. 5th-8th, 2014)
 
「AE法を用いた通電摩耗特性の評価に関する研究」について発表いたしました.また,千葉大学との共同研究成果「凝着摩耗式における摩擦面の凝着力測定」について発表しました.講演後に多くの質問・コメントをいただきどうもありがとうございました.最終日の見学会では,宮古市田老地区を回り,防災・減災について考えるきっかけをいただきました(右写真).

  • JIMTOF2014で開催されたIMECポスターセッションに出展・発表しました(Oct. 30th-Nov. 4th, 2014)
 
第27回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2014)で開催された第16回国際工作機械技術者会議(16th IMEC)にて,「AEセンシングによるマイクロ工作機械の知能化に関する基礎研究―工具接触検知と加工状態監視の試み―」の研究成果について出展・発表させていただきました.開催期間中,多くの方にブースにお越しいただき,どうもありがとうございました.

  • 深谷市産業祭×謎解き「囚われたふっかちゃんを救出せよ!!」を開催(Nov. 1st-2nd, 2014)
 
 
見事ふっかちゃんを救出した皆様に,ふっかちゃん謎解きオリジナルグッズを配布させていただきました(右下写真).2日間で1000人を超える参加者の皆様,どうもありがとうございました.また,どこかでこのようなイベントを開催できればと考えております.

  • 深谷市産業祭×謎解き「囚われたふっかちゃんを救出せよ!!」を実施します(Nov. 1st-2nd, 2014)
 
ある日,ふっかちゃんの姿が深谷から消えてしまった…。どうやら何者かに囚われてしまったようだ….ようやく,君たちは囚われたふっかちゃんを見つけだしたが,檻の鍵が開かない….檻の鍵に掛けられた謎を解き明かして,囚われたふっかちゃんを救出しよう!
子供から大人まで楽しみながら深谷市産業祭の各会場を回ってもらう謎解きイベントとなっています☆深谷の街並みや物産を味わいながら,キュートなふっかちゃんを救出して下さい!
主催:深谷商工会議所青年部 産学連携委員会 & HASE Lab. Idea Pocket(埼玉工業大学 長谷研究室),後援:深谷市教育委員会

  • 3研究室合同卒研中間発表会を3日間にわたって実施(Oct. 23th, 2014)
 
今回,機械工学科の3研究室(皆川,安藤,長谷)で合同の卒研中間発表会を,11月9日,16日23日の3日間にわたって実施しました.各研究室3年生にも聴講してもらい,各発表者の評価をしてもらいました.ベストプレゼンターは,当研究室の中村君でした.最終日には合同での懇親会も実施しました.

  • サンフランシスコで開催された2014 SAE Brake Colloquium & Exhibition にて,ADVICS Co.の水田氏が「Evaluation of Friction Phenomena of Brake Pads by Acoustic Emission Method」の共同研究成果を発表しました(Oct. 5-8th, 2014)
 

  • 旭硝子株式会社中央研究所にて,「アコースティックエミッションの基礎と応用研究~AE計測を用いたトライボロジー現象の認識・評価を中心に~」について講演(Oct. 1st, 2014)

  • 鳥取大学で開催された2014年度精密工学会秋季大会にて「マイクロ旋盤加工におけるAEセンシングを用いた加工状態認識―端面切削時のAE信号の特徴―」について口頭発表を行いました(Sep. 18th, 2014)
 

  • 埼北よみうり新聞に「★謎解きサイエンスクエスト★ゴムコプターをつくって謎キングを倒せ!!!」(日本機械学会関東支部埼玉ブロック主催)の記事が掲載されました(Sep. 12th, 2014)

  • 当研究室B4の大城君が日本機械学会機素潤滑設計部門 卒業研究コンテスト優秀賞を受賞(Sep. 8th, 2014)
 

  • 日本機械学会2014年度年次大会(東京電機大学)で研究成果を発表(Sep. 8th, 2014)
 
当研究室学部生の大城君が「AE計測による自動車用ブレーキ材料のトライボロジー特性評価」について発表しました.また,共同研究先の千葉大学大学院修士1年の竹村君が「AEによる摩耗形態変遷の検出・追跡」について発表しました.質疑応答で思わず助け舟を出してしまいましたが,とてもいい経験になったようです.

  • 日本機械学会年次大会 特別企画 東京ディズニーリゾート保守管理エリア視察に参加(Sep. 7th, 2014)
 

  • 41st Leeds-Lyon Symposium on Tribologyにて,“SEM Observation Study for Recognition of Wear Mechanism Using AE Technique”について口頭発表しました(Sep. 2nd-5th, 2014)
 

イギリスリーズで開催された第41回リーズ・リヨントライボロジーシンポジウムに参加し,口頭発表を行いました.このシンポジウムは初めて海外での国際会議に参加した思い入れのある会議の一つです.6年ぶりにリーズに訪れ,今回もヨーロッパだけでなく様々な国の専門分野を同じにする研究者の方々と有意義な時間を過ごすことができました.小職の講演発表後に様々な質問をいただき,参考になる意見もいただくことができました.来年東京で開催するITC2015の宣伝も行ってきたので,来年東京で再会できるのを楽しみにしています.

  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第12回“★謎解きサイエンスクエスト★ゴムコプターをつくって謎キングを倒せ!!!”を実施(Aug. 23rd, 2014)
 
 
最初に謎解きサイエンスクエストの概要について説明し,配布した謎解きを各自で回答してもらい,ゴムコプターの部品を集めてもらいました.その後,チームごとにゴムコプターの製作・調整を行い,最終目的の謎キングを全員で力を合わせて倒してもらいました.RPGの世界観に入ってもらうことができ,頭を使って楽しみながら,ものづくりを進めてもらうことができました.多くの方々に参加いただきありがとうございました.

  • ひらめき☆ときめきサイエンスプログラム「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!―」を大宮ソニック市民ホールにて開催(Aug. 17th, 2014)
 
日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスの取り組みとして,中高生対象に「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!―」を実施させていただきました.今回は,5チーム中,2チームが最終問題に正解しました.今回もまた中高生の参加者の皆様に楽しみながらトライボロジーについて理解してもらえたようで良かったです.参加いただき,どうもありがとうございました.

  • 埼玉新聞に「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!―」(埼玉工業大学開催)の記事が掲載されました(Aug. 7th, 2014)

  • ひらめき☆ときめきサイエンスプログラム「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!―」を埼玉工業大学にて開催(Aug. 3rd, 2014)
 
日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスの取り組みとして,中高生対象に「摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!―」を実施させていただきました.様々な謎解きイベントがありますが,謎解きを通じて科学・工学を体験学習できるイベントは,当研究室発信と考えています.制限時間を10分ほどオーバー気味になりましたが,4チーム中,2チームが最終問題に正解しました.中高生の参加者の皆様にトライボロジーについて理解してもらい,とても楽しんで帰ってもらえたみたいで良かったです.次回は,大宮ソニック市民ホールにて実施します.参加いただき,どうもありがとうございました.

  • 2014年度第1回摩耗研究会を九州大学伊都キャンパスにて開催(Jul. 15th, 2014)
 
今回は,摩耗過程における重要な問題である「焼け付き」をテーマとして,焼け付き研究に関する3件の話題提供をいただきました.摩耗の素過程や移着過程について,とても活発な討論が繰り広げられ,大変有意義な研究会となりました.ご参加いただき,どうもありがとうございました.

  • 埼玉工業大学第12回若手研究フォーラムにて当研究室研究成果13件の発表を行いました(Jul. 12th, 2014)
  
小職が「AE技術を用いた超小型超精密工作機械の知能化に関する基礎研究(第2報)―加工面状態認識のための端面切削時のAE信号の特徴―」について口頭発表を行いました.また,B4メンバー全員が各自の研究についてポスター発表を行いました.

  • 東京農工大学で開催された精密工学会 切削加工専門委員会にて,「AE法によるトライボロジー現象の診断評価―摩擦・摩耗の基礎研究から加工状態監視まで―」について講演(Jul. 1st, 2014)

  • 公開講座「日本のものづくり技術を支える技能五輪」を実施(Jun. 21st, 2014)
 
本学で開催された公開講座の工学・ものづくり講座として,小職が競技委員を務める精密機器組立て職種の話を中心に,技能五輪全国大会や国際大会などについて解説しました.また,競技課題の実物を手に取って見ていただきました.講演後に,「とても面白かったです」や「球蹴りよりも大事だ」などなど嬉しい感想をいただきました.たくさんの方にお越しいただき,どうもありがとうございました.

  • 産業技術総合研究所臨海副都心センターで開催された第35回マイクロ生産機械システム専門委員会に出席(Jun. 11th, 2014)

  • 群馬県立藤岡工業高校の進路フェスタにて,「ものづくり技術を知ろう―工作機械と金属加工,技能オリンピック―」の出前授業を実施(May 24th, 2014)

  • トライボロジー会議 2014春 東京の「トライボロジーを支える可視化技術」シンポジウムにて,「摩耗の可視化技術―その場観察による研究事例とその動向―」について基調講演させていただきました(May 20th, 2014)

  • モロッコで開催された国際会議ACT 2014 にて,“Identification of Tribological Phenomena under Electric Current Using AE Technique”について口頭発表しました(Apr. 27th-30th, 2014)
 
モロッコ マラケシュで開催された国際会議The 1st African Conference in Tribologyにて科研費による研究成果“Identification of Tribological Phenomena under Electric Current Using AE Technique”について発表しました.アフリカおよびヨーロッパの多くの研究者の方々と情報交換ができ,今後の共同研究等のきっかけとなれば嬉しいです.

  • 信州松代ロイヤルホテルで開催された第14回 日本機械学会 機素潤滑設計部門講演会にて「In-situ観察・AE計測法を用いた鋳鉄の摩擦・摩耗メカニズムの可視化に関する研究」口頭発表を行いました(Apr. 21st-22nd, 2014)
 

  • 研究成果「アコースティックエミッション技術を利用したトライボロジー現象の診断・評価に関する研究」が日本機械学会奨励賞(研究)を受賞(Apr. 18th, 2014)
 
 
この度は日本機械学会 奨励賞(研究)をいただき,大変光栄に存じます.当該研究テーマは,卒業研究時代から11年間取り組んでいる研究であり,少しずつではありますが様々な企業様との共同研究などにも発展し,実用化への階段を着実に上り始めている段階です.今回のこの栄誉ある賞を励みにさらに今後の研究活動に邁進したく思っております.学生時代よりご指導いただいております職業能力開発総合大学校 和田正毅 教授,千葉大学 三科博司 教授に,この場をお借りして厚く御礼申し上げます.また,常日頃よりサポートいただきました周囲の方々に感謝の意を表します.

【学会賞受賞概要】
機械摺動部で起こる摩擦・摩耗現象は複雑であると同時にエネルギー損失や材料損失をもたらす.本研究では,材料自身が発する弾性波を計測評価するアコースティックエミッション(AE)技術を利用して摩擦・摩耗現象との相関関係を実験調査し,インプロセス計測評価の実現を目指した.摩擦界面をその場観察しながらAE計測を行い摩擦・摩耗の素過程で生じるAE源を明らかにしたり,意図的に摩耗形態を変化させてAE信号周波数の特徴を調査するなど巨視的現象から微視的現象に至る摩擦・摩耗実験を体系的に行い,今まで困難とされてきた摩耗量のインプロセス計測や摩耗形態の診断・評価に関するトライボロジー現象とAE信号の対応関係を明らかにした.


  • 小職が精密工学会誌編集委員会にて特集企画を担当しました特集号(80巻4号)「日本のものづくり技術を支える技能五輪」が発刊されました(Apr. 5th, 2014)

本特集をきっかけとして,一人でも多くの読者の方々に技能五輪全国大会の存在を知っていただき,興味関心を持っていただければ幸いです.また,技能五輪全国大会の競技会場では様々な分野の競技が同時開催されており,その雰囲気や熱気には圧倒されることでしょう.ぜひ一度,技能五輪の大会会場に足を運んでいただき,日本のものづくり技術を支える華麗な技の数々,そこに掛ける選手達の思いや気迫を間近に感じてみてはいかがでしょうか.

  • 「工学部って面白い!」が埼玉工業大学出版会より発行(Apr. 1st, 2014)

小職も分担で執筆しました書籍「工学部って面白い!」が埼玉工業大学出版会より発行されました.小職も「ものづくり技術を知る~工作機械と技能オリンピック~」について執筆しました.本書を通じて工学に興味をもっていただければ幸いです.



【2014年度】


                           過去の記事(2009年度~2013年度)>>


           Copyright © 2014-2015 SIT Hase Laboratory. All Rights Reserved.