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埼玉工業大学
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  • 当研究室M2の今井君が「日本機械学会三浦賞」を受賞(Mar. 17th, 2022)

  • 2022年度精密工学会春季大会 学術講演会において,長谷が「超精密シェーパ加工におけるAEセンシング」および「ミニチュア玉軸受における転動状態のAEセンシング」,M2の今井君が「マイクロ研削盤におけるAEセンシングに関する基礎研究―砥面の摩擦状態変化で生じるAE信号波形の特徴―」について講演発表しました(Mar. 17th, 2022)

  • 日本機械学会 関東支部 第28期総会・講演会において,「AEセンシングを用いたInconel718旋削時の加工状態監視に関する研究」について講演発表しました(Mar. 15th, 2022)

  • 精密工学会 第29回学生会員卒業研究発表講演会において,B4の井上君が「ミニチュア軸受に生じた損傷モードとAE信号の特徴に関する研究」,荒木君が「AEセンシングによる超精密加⼯のIoT化・知能化に関する基礎研究―旋削加⼯実験と⼆次元切削シミュレーションによる加⼯状態とAE信号の相関―」について講演発表しました(Mar. 15th, 2022)

  • 日本機械学会 関東学生会 第61回学生員卒業研究発表講演会において,B4の村田君が「高速in situ観察・AEセンシングによるエンジニアリングプラスチックの摩耗メカニズム評価」,甲田君が「In situ観察による床材摩擦面のトライボロジー現象の可視化に関する研究」について講演発表しました(Mar. 14th, 2022)

  • 日本トライボロジー学会 2021年度第2回摩耗研究会をウェブにて開催(Mar. 11th, 2022)

  • 自動車技術会 関東支部 2021年度学術研究講演会(ICATYE)ベスト・ペーパー賞を受賞(Mar. 10th, 2022)
 
受賞タイトルは,「AEセンシングを用いたすべり軸受の焼付きプロセスの認識に関する基礎研究」(堺谷 駿,長谷亜蘭)で,材料の変形・破壊で生じる弾性波であるアコースティックエミッション(AE)を計測・解析して,軸受の致命的な損傷である焼付きの発生を予知して保全に活用するため,AE信号と焼付き現象の対応関係の究明を行いました(写真の実験装置を使用).3月10日に開催された学術講演会の中で,オンラインによる授賞式が執り行われました.

  • 自動車技術会 関東支部 2021年度 学術研究講演会(ICATYE)において,B4の柏谷君が「境界潤滑下におけるゴム材料のスティック・スリップ挙動の可視化・解析」,B4の堺谷君が「AEセンシングを用いたすべり軸受の焼付きプロセスの認識に関する基礎研究」について講演発表しました(Mar. 10th, 2022)

  • 第14回岩木トライボコーティングネットワークアワード(優秀賞)を受賞(Feb. 25th, 2022)
 
この度, 岩木トライボコーティングネットワークアワードという名誉ある賞ををいただき,大変光栄に思います.現在,コロナウイルスの淘汰が難しいように,トライボロジーにおいても摩擦・摩耗を皆無にすることは永遠の課題となっています.その問題解決には,メカニズムの解明・診断技術が必要不可欠であり,当該研究は将来の持続可能な社会を築くためのトライボロジー改善に大きく貢献できると信じており,それを今回評価いただけましたことをとても嬉しく思っております.これまでご指導を賜りました先生方,サポートいただいた皆様方にこの場を借りて御礼を申し上げますとともに,今回の岩木賞受賞を糧にさせていただき,岩木正哉先生の名に恥じぬように,今後の研究教育活動にいそしんでいきたいと考えております.
業績名「摩擦界面in situ観察・AEセンシング研究によるトライボロジー現象の可視化・診断の基盤構築」

  • 本学大学院工学研究科機械工学専攻の修士論文発表会が行われました(Feb. 21st, 2022)
修士学生の今井幸輝君が「AEセンシングを用いた砥粒加工におけるトライボロジー現象の認識・評価に関する研究」について発表しました.本発表に対して,機械工学専攻の先生方から多くの質疑・コメントをいただきました.どうもありがとうございました.

  • 本学工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました(Feb. 18th, 2022)
  
  
・甲田康洋「In situ観察による床材摩擦面のトライボロジー現象の可視化に関する研究」
・村田拓哉「高速in situ観察・AEセンシングによるエンジニアリングプラスチックの摩耗メカニズム評価」
・井上隆斗「ミニチュア軸受に生じた損傷モードとAE信号の特徴に関する研究」
・堺谷 駿「AEセンシングを用いたすべり軸受の焼付きプロセスの認識に関する基礎研究」
・柏谷脩斗「境界潤滑下におけるゴム材料のスティック・スリップ挙動の可視化・解析」
荒木貴志「難削材の超精密加工における切削状態とAE信号の相関に関する研究」
今年度もコロナ禍で卒論要旨作成,論文執筆,発表準備と大変だったかと思いますが,発表お疲れ様でした.相手に理解・納得してもらうように分かりやすく説明するためには,それなりの準備・工夫が必要です.この経験を卒業後の仕事に活かしてもらえれば嬉しい限りです.

  • 日本トライボロジー学会 2021年度第1回摩耗研究会をウェブにて開催(Jan. 21st, 2022)

  • 精密工学会 マイクロ生産機械システム専門委員会 2021年度総会 第60回委員会をウェブにて開催(Jan. 19th, 2022)

  • ポリテクセンター千葉にて第59回技能五輪全国大会(精密機器組立て職種)が開催(Dec. 18th, 2021)
 
第59回技能五輪全国大会が十分なコロナ感染防止対策のもと開催されました.私が競技委員を務める精密機器組立て職種の競技は18日に行われました.今回の競技課題は上下スライドによるクォーターローテーション機構(右写真)で,競技当日に部品の一部を変更する課題変更が例年同様に実施されました.今回は20名の選手が1日で競技を行いました.選手全員の作品が動作しましたが,機能点や変更点対応,減点で差がついていました.

  • ロッテ財団 研究助成事業 奨励研究助成(A)に採択されました(Dec. 16th, 2021)

ロッテ財団 第9回(2022年度)奨励研究助成に採択され,ウェブ贈呈式で簡単なスピーチをさせていただきました.研究課題は,「AEセンシングを活用した食品テクスチャーの評価」です.咀嚼過程における食品と口内のトライボロジー現象を計測・評価することで,食と健康の発展に貢献できればと考えています.この度は,誠にありがとうございました.


  • 精密工学会誌学生記事「箱根に行くなら寄って木な!―匠が魅せる日本の模様―」および「日本の造幣技術~造幣局の歴史から新貨幣まで~」により,当研究室M2の今井君と当研究室OBの長谷川君が「精密工学会 令和3年度 Best Article Award」を受賞(Dec. 5th, 2021)

  • 日本機械学会 第20回機素潤滑設計部門講演会(MDT2021)において,科研費研究成果「摩擦界面その場観察・AEセンシングによる砥粒加工性能変化の評価」についてM2の今井君が講演発表しました(Sep. 7th, 2021)

  • 鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2021)にて,鉄道総研との共同研究成果「AE法を用いた鉄道車両用制輪子の実験的評価」について発表(Dec. 3rd, 2021)

  • 中央職業能力開発協会(JAVADA) 会長表彰を受賞(Nov. 25th, 2021)

この度,中央職業能力開発協会 会長表彰をいただき,大変嬉しく思います.技能五輪全国大会「精密機器組立て」職種は,旋盤・フライス盤・研削盤・手仕上げの総合技能を競う職種であり,機械加工のトライアスロンと言えます.毎年,競技委員として参加させていただき,大会運営・審査の責任の大きさを感じながらも,日本の技能の最高峰を間近で見られることがいい刺激となっています.また,日本の機械加工技術・技能を維持するためにも,これら技能振興事業はとても大切と実感しています.引き続き,技能五輪全国大会競技委員の一員として,大会および関連事業を盛り上げられるよう支援していきたいと考えております.誠にありがとうございました.


  • 栃木県産業技術センター 令和3年度機械技術講習会の講師として,「ものづくり現場における見える化ツールの活用技術―AEセンシングから何が見えるのか?―」について講演(Nov. 24th, 2021)
 

  • 山梨講演会2021にて,科研費研究成果「その場観察・デュアルAEセンシングを用いた摺動面下で生じるすべり帯の観察と評価」について発表(Nov. 5th, 2021)

  • 第23回アコースティック・エミッション総合コンファレンスにて,「AEセンシングのボールペン書き味評価への応用―インキ種別によるトライボロジー特性評価―」を発表(Nov. 13th, 2021)

  • 当研究室M2の今井君が「2021年度 砥粒加工学会優秀講演賞」を受賞(Nov. 1st, 2021)
 

  • トライボロジー会議 2021秋 松江にて,ジェイテクトとの共同研究成果「AE法を用いた転がり軸受の状態検知に関する研究―焼付き予兆の検知―」を発表(Oct. 28th, 2021)

  • トライボロジー会議 2021秋 松江のシンポジウム『トライボロジー教育を中心とした教育のオンライン化について考える』にて,「ニューノーマル時代における持続的なトライボロジー啓蒙活動―謎解きを活用した子ども向けリモー ト教育の教材開発と教育実践(オンライン実演)―」について講演(Oct. 27th, 2021)

  • 第11回トライボロジー秋の学校―オンラインで集まれ!若きトライボロジスト!―にて,埼玉工業大学 マイクロ・ナノ工学研究室(長谷研究室)紹介「摩擦界面の現象を見て・聴くことで広がるトライボロジーワールド」について発表(Oct. 15th, 2021)

  • 精密工学会 成形プラスチック歯車研究専門委員会 第25回講習会において,「摩擦・摩耗メカニズム理解のための摩擦界面その場観察~摩擦面の“死に様”ではなく“生き様”を見る~」について講演(Oct. 8th, 2021)

  • 機械工学科サマースクール「3次元CADを用いた設計の初歩」を実施(Sep. 26th, 2021)
 
小職担当のサマースクールを開講しました.“ものづくり”をテーマに3次元CAD設計を体験・学習してもらいました.ものづくりなどに関する簡単な講義の後に,基本的な操作を覚えてもらい,最終的にユニークなグラスやカップを設計してもらいました.最後に,参加者の皆様に修了証を授与しました.今回の経験を少しでも今後に活かしてもらえれば嬉しい限りです.

  • 第69回年次大会・工学教育研究講演会において,「謎解き学習を取り入れた子ども向け工学教育の推進活動―オンライン教育およびハイブリッド型教育に対応した教材開発と教育実践―」について講演(Sep. 10th, 2021)

  • 日本機械学会 2021年度年次大会において,「AEセンシングによるボールペンの書き味評価」について講演(Sep. 8th, 2021)

  • 2021年度砥粒加工学会学術講演会(ABTEC2021)において,科研費研究成果「砥粒加工におけるAEセンシングを用いたトライボロジー現象変化の検出」についてM2の今井君が講演発表しました(Sep. 1st, 2021)

  • 摩擦の科学×謎解きオンライン体験学習イベント「トライボロジーアドベンチャー ~でこぼこ大魔王を倒して世界を救え!~」を実施(Aug. 29th, 2021)
 
 
日本トライボロジー学会の支援をいただき,新たなオンライン教材を開発してイベント実施することができました.今回,全国各地から64名ものお子様にご参加いただきました.初演イベントで大きな不安もありましたが,最後に多くの方からお礼の言葉や楽しかったと言っていただき,とても嬉しかったです.最後がなかなか難しい教材だったと思いますが,少しでも楽しんでいただけたのであれば嬉しい限りです.次回は,さらにバージョンアップさせて提供できればと考えています.この度は,多くの方々に参加いただきありがとうございました.

  • NF回路設計ブロック主催のNF Techフォーラムで「AEセンシング導入のススメ~AE信号計測・解析で広がる世界~」について講演(Aug. 26th, 2021)

  • 機械の日イベント 公開講座「工学・科学技術と親しむ会」第19回“★科学・工学×謎解きオンライン★機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ!”を再演(Aug. 22nd, 2021)
 
 
昨年度2月に開催したオンラインイベントがとても好評だったため,今年度も再演することにしました.今回も,全国各地から66名と多くのお子様にご参加いただきました.イベントの最中や後に,とても楽しかったと言っていただきました.今回も満足度がとても高く,機械の仕組みに興味を持ってもらう良い機会が与えられたと思います.保護者の方々から「とてもよく作り込んであり事前の謎解きから家族で考えたりして,当日までワクワクでした。最後の謎解きまでは見破れず,家族で参加できる想像以上のイベントでした。機械の仕組みも学べて素晴らしかったです。 」 等の嬉しい感想を多数いただきました.この度は,多くの方々に参加いただきありがとうございました.

  • 2021年度本庄市市民総合大学ジュニアコースで 「科学・工学×謎解き 機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ!」を開講(Aug. 20th, 2021)
 
本庄市市民総合大学の公開講座として, 「科学・工学×謎解き 機械のからくりを学んで,ふっかちゃんを探せ!」を,はにぽんプラザにて開講しました.コロナ禍ではありましたが,感染症予防対策を十分に行ったうえでで実施しました.昨年度にオンライン謎解き教材としてリメイクした内容を,対面授業でも実施できるようにアレンジしました.久し振りの対面による子ども向けの謎解きイベントでしたが,参加者の子ども達の楽しんでいる様子を見ることができて嬉しく思いました.イベントの様子が本庄ケーブルテレビで放映されました.

  • 埼玉工業大学第19回若手研究フォーラムにて当研究室研究成果10件の発表を行いました(Aug. 11th, 2021)
 
  
  
当研究室M2の今井君が「デュアルAEセンシングを用いた砥粒上のトライボロジー現象変化の検出」について口頭発表を行いました.また,小職は「デュアルAEセンシングによるトライボロジー特性評価」,「ボールペン筆記時に生じるアコースティックエミッション」,「ニューノーマル時代における理工系教育イベントの考案」に関する科研費の研究成果など3件のポスター発表を行いました.例年通り,B4メンバー全員が各自の研究についてポスター発表を行いました.今年もコロナ禍で多くの講演会が中止となっていますが,今回もオンラインと併用でイベントが実施され,発表機会が失われずにメンバー全員参加できて良かったです.

  • 機械工学科サマースクール「3次元CADを用いた設計の初歩」を実施(Jun. 20th, 2021)
 
小職担当のサマースクールを開講しました.“ものづくり”をテーマに3次元CAD設計を体験・学習してもらいました.ものづくりなどに関する簡単な講義の後に,基本的な操作を覚えてもらい,最終的にユニークなグラスやカップを設計してもらいました.最後に,参加者の皆様に修了証を授与しました.今回の経験を少しでも今後に活かしてもらえれば嬉しい限りです.

  • 機械工学科3年生対象の研究室見学ツアーで研究室紹介を行いました(Jun. 14th, 2021)

  • おもしろ機械工学講座「親子で学ぶ 日本の技能とものづくり~技能オリンピックの魅力に迫る~」を実施(Jun. 5th, 2021)
オンラインで開催された公開講座のおもしろ機械工学講座「親子で学ぶ 日本の技能とものづくり~技能オリンピックの魅力に迫る~」として,機械の部品がどのようにしてつくられるのか?,“工作機械”とそこで使用する“工具”,技能オリンピック(技能五輪)について,精密機器組立て職種の競技内容の紹介という流れで話をしました.今回も多くの方に受講いただき,好評いただきました.講義後も,たくさんの質問をいただくことができました.シアトルから視聴・質問してくれたお子様もいました.今回の講座を通じて,ものづくりの技術・技能について,より興味を持っていただく機会となれば嬉しいです.ご受講ありがとうございました.

  • オンラインで開催されたトライボロジー会議 2021春 東京の摩耗2セッションにて,EMGルブリカンツとの共同研究成果「AE測定法を用いたS系・P系添加剤の反応解析(第2報)―添加剤反応と摩耗進行メカニズムの検討―」を発表(May 24th, 2021)

  • 当研究室M2の今井君が「日本機械学会2020年度年次大会 機素潤滑設計部門 奨励講演」を受賞(May 1st, 2021)
 

  • 日本トライボロジー学会 次世代教育ワークショップが開催され,長谷が学会代表としてパネラーを務めました(Apr. 7th, 2021)



【2021年度】


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